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長野電鉄8500系長野電鉄8500系(T6編成)長野電鉄8500系は2005年に登場した車両で、東急8500系の譲渡車です。長野方よりモハ8510ーサハ8550ーモハ8500の3両編成で、2015年現在6編成が在籍しています。長電としては初めての界磁チョッパ制御車、ワンハンドルマスコン搭載車となりました。ブレーキも長電初の回生ブレーキ付となりましたが、列車の運行頻度を考慮して東急時代より回生失効速度を上げた上で使用されています。2009年に導入されたT6編成の先頭車両は中間車からの改造車で、新たに取り付けられた前面は他の8500系とは若干異なる表情となりました。


長野電鉄8500系モハ8502 柳原→附属中学前

長野電鉄8500系モハ8502 桐原→本郷

走行音は基本的に東急8500系と変わりませんが、加速度が東急時代より小さく設定されているために間延びした印象を受けます。新設された自動放送とドアチャイムは、同時期に東急から伊豆急に譲渡された8000系と同じものとなっています。

長野電鉄8500系モハ8502 延徳→桜沢

単線区間の走行音ですが、線形が良いため飛ばします。

長野電鉄8500系モハ8512 本郷→桐原

コンプレッサーは東急時代と変わらず大爆音のHB-2000。モハ8510に搭載されています。CP動作音は1:40〜。

【界磁チョッパ制御】 Update 2011.04.27 / Release 2011.04.27
タグ:長野電鉄

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