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京成3600形芝山鉄道3600形京成3600形は1982年に登場した通勤型車両です。1978年のAE形に続いて界磁チョッパ制御が採用され、通勤型としては京成初の界磁チョッパ制御車となりました。1989年までに6連9本が導入されています。1997年より、6連から8連を基本とする編成組換えが実施され、当初の6連9本から8連6本+6連1本に再編されました。1本を除いて8連となったことで、優等列車中心の運用となっていますが、先頭車がクハのため、京急線には入りません。8連のうち、3618編成が2002年から2014年まで芝山鉄道の所属となっており、色違いの3600形として異彩を放っていました(現在は京成に復帰)。


京成3600形モハ3627 勝田台→志津

京成3600形モハ3623 ユーカリが丘→うすい

京成3600形モハ3623 大佐倉→酒々井

走行音は同じく界磁チョッパ制御の3400形に似ていますが、こちらは何となくアッサリした感じです。コンプレッサーは相変わらず爆音のC-2000M型を搭載しています。

京成3600形モハ3663 勝田台→大和田

3688編成に組込まれているモハ3663の走行音です。3678編成と3688編成のコンプレッサーは交流駆動のAC-2000M型が採用され、従来のC-2000M型に比べて騒音が抑えられています。

関連項目

【界磁チョッパ制御】 Update 2011.03.31 / Release 2011.03.31
タグ:京成

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