Sound

サウンド

JR東日本209系209系はJR東日本としては初となるJR世代の通勤型車両です。1987年のJR化後、JR東日本では国鉄末期に開発された205系通勤電車を引き続き増備していましたが、1992年に製造された901系試作車の実績を元に、1993年より京浜東北・根岸線と南武線で運用を開始しました。新時代の通勤型車両のあり方を問うており、「製造コスト半分・寿命半分・メンテナンスフリー」のコンセプトで開発されました。VVVFインバータは三菱電機製(GTO素子、1C4M×2群)のものを採用しています。当記事で扱う0番代は上記2線のみの投入で、八高線の3000番台のほかは中央・総武線の500番台、千代田線直通用の1000番台の製造に移行しています。


JR東日本209系モハ208-84 田町→浜松町

JR東日本209系モハ208-84 浜松町→新橋

2010年に運用を撤退した京浜東北線での走行音です。変調のパターンは同じく三菱GTO初期型の制御装置を積んでいる小田急1000形などと同じですが、音程がJR(209系がベースとなっている東京臨海高速鉄道70-000系含む)でしか聞くことのできない独特なVVVF音となっています。なお、主電動機の出力が95kWにも関わらず10両編成で電動車比率が4M6Tという従来からは信じがたいスペックですが、これは交流誘導電動機の特性を生かした設計で、過負荷状態での使用が前提となっているためです。

JR東日本209系モハ208-84 東京→神田

冒頭で聞こえる発車メロディ、一時期試用されていた短いバージョンとなっています。

【三菱電機 GTO-VVVF】 Update 2011.01.09 / Release 2011.01.09
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