2006.02.21
祝・北総7500形、営業運転開始。

北総7500形 7501編成
2006.2.20/四ツ木〜立石
2月20日、予定通り北総7500形が営業運転を開始した。33N運行に入り、印旛車両基地からの回送出庫の後、732Nレ特急西馬込行に充当。いきなり北総車唯一の特急列車を担当するという鮮烈なデビューを飾った。
東急車輛出場、試運転、試乗会・・・と、7500形が走る日はことごとく天気が崩れているが、例に漏れず営業運転開始の20日も雨。何とも天候に恵まれない編成だこと・・・。上の画像は、一発目の特急732N列車を押上線内で捕らえたものである。732N列車だけは晴天の下を走った。おかげでド逆光だったのだが・・・。

北総7500形 7501編成
2006.2.20/曳舟〜八広
以前にも書いたように、7500形は京成3000形の色違いということなのだが、3000形では表示することの無い北総線の行先「印西牧の原」や「印旛日本医大」の表示には新鮮味を感じられる。 現在、車内には「ぼくのわたしの北総線」と題して、沿線の幼稚園児・保育園児が描いた絵が中吊りなどに展示されている。朝日新聞によると、約500枚もの作品があるとのことだ。
また、車内は3000形そのもので、感覚としては3000形に乗って北総線を走るという感じので、始めのうちは違和感があるかもしれない(笑
- ツイート
- #
- 北総鉄道
- 新型車両
最新記事
京成本線 実籾〜八千代台間の線形改良が完了
京成本線実籾〜八千代台間、実籾カーブの線形改良が完了。京成電鉄が進めている本線実籾〜八千代台間の線形改良工事に大きな動きが生じている。5月19日終電後から翌20日未明にかけて上り線の切り替え工事...
京成線 駅別乗降人員ランキング(2022年度)
2022年度の京成線の駅別乗降人員ランキング! 京成線の全69駅において、どの駅の利用が多いのか少ないのか。京成電鉄が毎年公表しているデータを基に、2022年度の駅別乗降人員をランキング形式で見て...
京成電鉄「2023年度 鉄道事業設備投資計画」を読む
今年も大型連休が終わり、鉄道各社から設備投資計画が発表される季節がやってきた。京成電鉄でも18日に発表があったところなので、これを読んで今後の動きを探ってみよう。2023年度における鉄道事業の...
ちばレインボーバス197号車 リゾートカラーの日野ブルーリボン
リゾートカラーのちばレインボーバスが登場。北総線沿線の印西市に本社を構えるちばレインボーバスは、自社導入の車両のほか、京成バスグループ各社からの経年の移籍車で営業を行っている。同社の移籍車に...
京成AE形 特別装飾「KENTY SKYLINER(ケンティスカイライナー)」運転(第2期)
お客様がお姫様になっちゃうスカイライナー。第2弾。京成電鉄では、2021年7月より運行を開始したAE形「KENTY SKYLINE(ケンティスカイライナー)」についてリニューアルを実施、2022年...