2008.01.30
あけましておめでとうございます。2008年もよろしくおねがいいたします。
▲今年もヘッドマークが2種類
ってことで、遅ればせながら京急大師線のヘッドマーク電車の撮影に行ってきた。毎年恒例となっている京急大師線の干支ヘッドマークだが、昨年と同じく今年もデザインの異なった2種類のものを掲出。ヘッドマークが2種類、車両も1000形と1500形の2種類で、2^2=4種類の組み合わせが見られるわけだが、私が訪れた19日は車両とヘッドマークが上手い具合にバラけていてくれて、めでたく4種類の組み合わせをゲットすることができた。
▲81:1501編成
▲83:1341編成
▲85:1513編成
▲87:1337編成 「京急」が省略された旧幕を装備
ヘッドマーク掲出期間中、昨年の梅雨ごろから前面の幌が復活している1321編成なんかも大師線に入ってきているが、この日は残念ながら運用に入っていなかった。
他の鉄道事業者では恒例のヘッドマークがステッカー化されてしまっている例を多々見受けるが、今のところ大師線の干支ヘッドマークに関しては毎年しっかりとしたものが新調されており、ありがたい限りである。とは言え、その先行きもなかなか楽観視できなさそうな情勢。7日には何らかの都合で新1000形1401編成が大師線運用に入るという珍事があったようだが、ヘッドマークステーのない新1000形は当然ヘッドマークなしの姿で運転されていた。将来的に1000形、1500形は大師線から運用撤退するわけで、そういったときにもはや伝統となっている干支ヘッドマークをどうするのか、気になるところであはある。
- 京急
- ヘッドマーク
最新記事
京成本線 実籾〜八千代台間の線形改良が完了
京成本線実籾〜八千代台間、実籾カーブの線形改良が完了。京成電鉄が進めている本線実籾〜八千代台間の線形改良工事に大きな動きが生じている。5月19日終電後から翌20日未明にかけて上り線の切り替え工事...
京成線 駅別乗降人員ランキング(2022年度)
2022年度の京成線の駅別乗降人員ランキング! 京成線の全69駅において、どの駅の利用が多いのか少ないのか。京成電鉄が毎年公表しているデータを基に、2022年度の駅別乗降人員をランキング形式で見て...
京成電鉄「2023年度 鉄道事業設備投資計画」を読む
今年も大型連休が終わり、鉄道各社から設備投資計画が発表される季節がやってきた。京成電鉄でも18日に発表があったところなので、これを読んで今後の動きを探ってみよう。2023年度における鉄道事業の...
ちばレインボーバス197号車 リゾートカラーの日野ブルーリボン
リゾートカラーのちばレインボーバスが登場。北総線沿線の印西市に本社を構えるちばレインボーバスは、自社導入の車両のほか、京成バスグループ各社からの経年の移籍車で営業を行っている。同社の移籍車に...
京成AE形 特別装飾「KENTY SKYLINER(ケンティスカイライナー)」運転(第2期)
お客様がお姫様になっちゃうスカイライナー。第2弾。京成電鉄では、2021年7月より運行を開始したAE形「KENTY SKYLINE(ケンティスカイライナー)」についてリニューアルを実施、2022年...