2008.02.19
大雪が降った3日の翌4日は前日の荒天を忘れさせるような晴天、気持ちの良い雪晴れと相成った。

京成3300形 3348編成
2008.2.4/高 砂
雪晴れにおいては、雪が天然のレフ板になってくれるおかげで、車体や足回りに満遍なく光が回ってくれるため、普段より一層被写体がよく写ってくれるわけだ。4日は雪が残る午前中を中心に時間の許す限り撮影。

京成3300形 3328編成
2008.2.4/菅野〜八幡
普段の行ないがよかったからか(?)、運が良く3300形を多く捉えることができた。今年度、3300形は3000形が導入されるごとに4連化が進行しており、6連の姿も近いうちに見納めということになりそう。近年のダイヤでは、6連運用が4連運用を置き換える傾向にあり、4連化とはすなわち活躍の場が減るということ・・・なんとも残念であるが、あと数年事故なく頑張ってもらいたい。
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