KSWeb

鉄道やバスなど、公共交通に関するディープな話題をお届けしています。

etc...

エトセトラ

2008.10.08

これまでこのシリーズでは401A543Tなどの朝の早い時間帯を走る列車を取り上げてきたが、今回は京成の早起き列車を取り上げてみようと思う。4A14である。2006年12月改正で設定された列車である。

N10019.jpg
▲2006年12月改正で登場した、4時台発の優等列車

[平日]4A14 快速上 野
始発:成 田459 → 終着:上 野613
ダイヤ:2006.12.10改正
備考:ー

京成一番の早起き優等列車は快速上野行ということで、行先種別的には珍しくも何ともないものだが、改正以前の上り優等一番列車506Tよりも20分早い時間帯を走り、快速停車駅、特に京成津田沼以東の駅の対上野方面への利便性が向上した。成田~京成津田沼間は改正前の502のスジを踏襲しているが、京成津田沼から快速運転を行うために日暮里の時点で502よりも実に13分も早い到着となっている。

このような利便性が格段と向上する列車の登場は、ダイヤ改正パンフレット等における改善点紹介とかで格好のネタになりそうなもんだが、なにぶん2006年12月改正は京成史上に残るであろう大改正、快特の運転開始、新京成線の直通運転開始、スカイライナーの船橋停車などなど内容がてんこ盛りで、4A14どころではなく、ものの見事にスルーされてしまった。せっかく早起きしたのに・・・不憫な列車である。

車両運用としては、同じく2006年10月改正で新設された成田駅1番線夜間留置車両が充当され、これは前日の22A21から繋がる運用である。また、上野到着後は東成田行の6A15となる。

京成珍列車