KSWeb

鉄道やバスなど、公共交通に関するディープな話題をお届けしています。

etc...

エトセトラ

2008.12.31

羽田空港駅が開業10周年を迎えたのは既報の通り、この一環として11月16日より京急新1000形や600形をはじめ、直通各社局の車両に「成田-羽田直結10周年」ヘッドマークが絶賛掲出された。・・・って、直結? ここは素直に「羽田空港駅開業10周年」じゃないんかい??

N13112.jpg

京急600形 601編成
2008.12.15/新馬場

▲直通10周年のヘッドマークを掲出した600形

というのも、確かに98年の羽田空港駅開業では「エアポート快特」などを新設、成田空港~羽田空港間の連絡特急運転で数年間は盛り上がったものの、これはもはや過去のハナシ。ダイヤ改正を重ねて、両空港間を結ぶ列車がほぼ壊滅的な状況にまでなってしまった現在、「成田-羽田の直結」を改めてお祝いするというのは逆に少し寂しい気がしないでもない。

「エアポート快特~飛特急」が廃止となった2002年10月改正で成田空港行をわざわざ残存させたこと、2006年12月改正で佐倉行の電車に「成田空港方面」を追加表示していることから、京急の成田空港直結願望は非常に強いと見てとれるのだが、今回のヘッドマークはそれが強く表に出た格好のように思う。直通社局に対して「成田~羽田の直通特急をぜひぜひ走らせましょーぜ」という、京急のアツいラブコールでは?と思ったりしちゃうのである。

N13127.jpg

京急新1000形 1097編成
2008.12.17/ユーカリが丘〜うすい

▲LEDにも「成田空港方面」を表示する佐倉行の新1000形(※HM付きの1097編成で代走した12月17日の17H)

最新記事

四直珍列車研究 118 - 土休日 1846b

ヤツは時刻表に2回現れる。土休日1846bレは、京成本線を走る珍列車である。この列車の面白さは時刻表に表れている。まずは京成時刻表を確認してみよう。時刻表で1846bレを探すと2本の列車が...

四直珍列車研究 118 - 土休日 1846b
京急大師線 干支ヘッドマークのない正月

京急大師線の少し寂しいお正月。1899年1月に開業した大師電気鉄道に始まり、現在も川崎大師への参拝の足として親しまれている京急大師線。2022年正月、そんな大師線に異変が生じている。毎年恒例の...

京急大師線 干支ヘッドマークのない正月
新京成電鉄 干支ヘッドマーク(2022年)

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。新京成電鉄では、今年も毎年恒例の干支ヘッドマークの掲出を行った。今年で14年目となるヘッドマークの干支は「寅」。干支...

新京成電鉄 干支ヘッドマーク(2022年)
北総7800形7838編成 登場

北総7800形にまさかの4本目の編成が登場。12月中旬より北総7800形7838編成が登場している。同編成はこれまでの7800形と同じく京成3700形のリース車両で、車両番号の変更は次の通り...

北総7800形7838編成 登場
京成3050形3054編成・3055編成 京成カラーに変更

京成3050形3054編成と3055編成、京成カラーになる。12月上旬より京成3050形3054編成と3055編成がオレンジ色のアクセス線カラーから赤と青の京成カラーに変更され、運用に入っている...

京成3050形3054編成・3055編成 京成カラーに変更