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エトセトラ

2009.04.29

祝、都電荒川線の新型車両8800形営業運転開始!

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▲飛鳥山の併用軌道を行く8801号

都電荒川線では2006年と2008年に9000形をそれぞれ1台ずつ導入しているが、今回デビューした8800形は、純粋な一般型としては1990年に登場した8500形以来の新形式となっている。これまでの荒川線の車両のイメージを覆すようなローズ色を採用したことが大きな特徴となっており、今流行りの白いボディと組み合わせた車両デザイン。制御装置には東洋電機製のIGBT-VVVFインバータを採用、車内には案内用の液晶ディスプレイ(LCD)を備えるなど、スペック上も最新のものを揃えている。

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▲荒川車庫では簡単な撮影会も実施

一方で、8800形の導入はこれまでほとんど動きの無かった荒川線の車両群に、いよいよ置換えの波が到来したことを意味する。来年以降も順次導入され、7500形を淘汰していく予定となっている。

営業運転初日となった26日は午前9時30分から出発式を実施、8801号が早稲田まで、8802号が三ノ輪橋までそれぞれ1往復して終了した。交通局の公式Webサイトで8800形の今後の運行予定を記載しているが、まだまだ特別扱いといったような感じで出番は少なめ。せっかくの新型車両なのだから、もったいぶることなくどんどん走らせちゃえばいいのに!