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エトセトラ

2009.05.28

渋い、渋すぎる・・・

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▲「青電」となった3356編成!
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▲前照灯を点けない姿もまた一興

3356編成が緑の濃淡の、いわゆる「青電色」となって宗吾工場を出場した。ネット上で宗吾基地パパラッチの様子がいくつか挙がっていたが、いよいよ現車が本線上に現れた。公式的なアナウンスも特にないまま、前触れもなく姿を現した3356編成の「青電」。なぜに3356編成が「青電」となって出てきたかと言えば、車体側面に「京成電鉄創立100周年」ロゴが貼付されていることから、これに関連するリバイバルカラー電車ということでほぼ間違いなさそうである。

京成電車がこの「青電色」を纏ったのは1988年の2100形・210形のさよなら運転以来、21年ぶり。これを除くと、現役の「青電色」が淘汰されたのは1982年だから、実に30年前のカラーが蘇ったことになる。なお、リバイバルカラーは記憶にも新しい「赤電」を2年前に実施しているが、今回の3356編成は「赤電」復刻時とは異なり、重要部検査に合わせるかたちで塗装の変更が行なわれている。したがって、やろうと思えば最長で4年間走られるわけだが、いつまで走るのだろうか。

今回の記事は、祝・「青電」復活ということで増量スペシャルで進行~ってなわけで、運よく比較的綺麗な形式写真(海側だけだが)を撮影することができたので、あわせて掲載してみる。

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▲モハ3356 海側 車体中央に「創立100周年」ロゴが貼付されているのがお分かりいただけると思う。
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▲モハ3355 海側
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▲モハ3354 海側 検査表記、銘板も青で塗装している。
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▲モハ3353 海側

個人的には、「青電色」を生で見るのは初めてである。はてさてその色合いはというと、手元にあるいくつかの資料等と見比べても、肝心の資料が古いために、色を見比べるのは困難を極める。よく分からない。現役当時の「青電」を生で見てきた方々には、この3356編成の「青電」はどのように映るのだろうか。

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