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エトセトラ

2009.10.03

祝・日暮里駅新ホーム、供用開始!

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▲供用を開始した3階ホーム

成田新高速鉄道の都心側ターミナルとして改良工事が行なわれていた日暮里駅だが、3日より下り線の新ホームの供用が開始された。従来は地平を走っていた下り線は高架化の上3階に移動しており、3階に設置された新ホームは一般列車用とスカイライナー・イブニングライナー乗車専用ホームに分離され、下り線の両側にホームが設置される格好となった。合わせて、ホームの番号の振り直しが行なわれ、下りライナーホームが1番線、下り一般ホームが2番線、そして1階に残る上り線は0番線に改められた。

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▲空港への玄関となるJRとの乗換改札

普段は新宿線あるいは東西線で都心へ出ることが多く、日暮里駅へは久々に(半年振りぐらい)降り立ったのだが、新ホーム供用云々以前にすごく広く、そして綺麗になっていることにまず驚いた。日暮里駅のイメージと言えば、こじんまりとした連絡改札口があって、狭い通路を通って山手線ないしは京浜東北線に乗換えるのである。それが今や駅ナカもあるなんて!・・・隔世の感を禁じえない。

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▲案内類も充実し・・・液晶の列車発車標を設置
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▲LEDの案内もフルカラーに! これは他の駅にも欲しいかも
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▲駅名標は京成では一般のデザインのものを採用

日暮里駅のみで見られた青地のタイプが好きだったのに・・・

3階ホームの使用開始にあたっては、成田空港への都心側ターミナルとなることから、案内類の充実が図られている。LEDの発車標はフルカラーが表示可能なものが採用され、コンコースには案内用の液晶ディスプレイが複数設置された。これらの表示をよく見ると、一番左側の欄が空欄となっているのだが、これは成田新高速鉄道が開通したときに使用される(経由等を表示)ものと思われる。

一方で、駅名標に関しては、京成で一般的に用いられているデザインのものが採用されている。日暮里駅の駅名標は青地に白抜き文字のこの駅のみれ見られた特殊なタイプであったのだが、今回はこのタイプのデザインの採用は見送られた。ただし、例えば、京阪電車の中之島線開通、あるいは阪神電車のなんば線開通のように、近年、新線の開通時に駅のサイン類のリニューアルを図る例が見受けられており、京成においても成田新高速鉄道開通時にサイン類をリニューアルする可能性がある。

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▲事実上、上り列車の降車ホームとなった1階ホーム、人がいない・・・

1階ホームは事実上の降車ホーム(京成線で日暮里→上野を利用する人がほとんどいないため)となっており、前日まで人が溢れていたことがウソのように静まり返っていた。こちらは今後、旧下り線の撤去の後、ホームの拡張およびリニューアル工事が実施されるものと思われる。

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