KSWeb

鉄道やバスなど、公共交通に関するディープな話題をお届けしています。

etc...

エトセトラ

2009.11.29

特急成田行として運転された「ミラフォレスタ号」・・・もとい、「ミラフォレスタ号」として運転された特急成田行である。

D05080.jpg

京成3300形 3312編成
2009.11.28/船橋競馬場〜谷津

▲3300形"ファイアーオレンジ"リバイバル電車の特急列車が実現

京成電鉄では11月28日、毎年12月に行なっているイルミネーションイベント「ミラフォレスタ」に合わせた臨時列車を運転した。「ミラフォレスタ」に関しては、過去2003年に3000形へのヘッドマークの掲出があったが、臨時列車の運転は初めてである。同列車は臨時特急「ミラフォレスタ号」としてアナウンスされていたが、イベントに関連した装飾等はなく、実態は特急成田行としての運転となっている。車両は"ファイアーオレンジ"のリバイバルカラーとなっている3312編成が使用されたが、これは同日に宗吾車両基地で開催された「100周年記念列車撮影会」の送り込みを兼ねた列車となっていた。

当日の3312編成は大忙しであった。当日の3312編成の動きは次のようである。朝は85運行として高砂を出庫、984b列車で入庫せずにそのまま上野へ送り込み(9S98)。臨時特急「ミラフォレスタ号」(10S99)として成田へ、折返し宗吾へ入庫、撮影会の展示。撮影会終了後は15S98列車として成田へ(公津の杜まで撮影会の参加者が乗車)、折返し高砂へ回送され(15S99)、定期列車の75→B63運行に充当されている。すなわち、日中の一時入庫を活用した臨時列車&撮影会への展示であり、宗吾車両基地でリバイバル電車を3編成並べるためにこのようなやりくりが行なわれた。

※「100周年記念列車撮影会」、抽選は予定通り外れたので、これ以上の画像はありませぬ^^;

最新記事

京急電鉄「2022年度 鉄道事業設備投資計画」を読む

5月11日、京急電鉄は2022年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。これを読んで、同社の今後の動きを探ってみよう。まず車両について見てみよう。最も気になる車両の新造については、プレスリリース内を...

京急電鉄「2022年度 鉄道事業設備投資計画」を読む
京急1000形1890番台 愛称「Le Ciel(ル・シエル)」を付与

L/C座席にトイレ付という仕様で2021年5月に導入された1000形1890番台。11月からは2021年度導入の3編成も順次加わり、計5編成となって活躍の場を拡げている。2022年3月、そんな...

京急1000形1890番台 愛称「Le Ciel(ル・シエル)」を付与
京急1000形 20年間の軌跡 2 - 変革、そして安定

2002年4月15日、ある車両がデビューした。その名は1000形。それから20年、1000形は驚くべきことにいまだ導入が続けられている。そんな1000形という車両に敬意を表して、1000形の...

京急1000形 20年間の軌跡 2 - 変革、そして安定
京成電鉄 新京成電鉄を完全子会社化

京成電鉄、新京成電鉄を完全子会社化へ。4月28日、京成電鉄はグループ関連企業の新京成電鉄を完全子会社化すると発表した。京成は3月末現在において新京成の株式を44.64%保有、同社を持分法適用...

京成電鉄 新京成電鉄を完全子会社化
京急600形 大師線を走る

京急大師線の新たな日常風景。京急電鉄では2020年度よりL/C座席を装備した新型車両1000形1890番台を導入し、1500形4両編成を置き換えているところである。1500形はこれまでに...

京急600形 大師線を走る