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エトセトラ

2009.12.05

はっきり言って、縁はなし。

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▲205系顔に貫通扉付きという唯一無二の前面スタイルの207系

京成沿線民にとって、常磐線とか千代田線ってあまり使う機会が無いわけだが、乗車機会が少ないのに、1編成のみの車両に出会うのは至難の業。そんなこともあって個人的には、撮影は定期列車の最終営業の1週間前にたまたま撮影することができた上の1枚だけ、乗車の機会も片手で数えられるだけの、縁の無い車両だった。

だが、その数少ない乗車のチャンスにて走行音はバッチリおさえているので、公開してみる。小田急線を撮影しに行った際、帰りにたまたま"当たった"のである。

JR東日本207系モハ207-901 北松戸→馬橋

207系900番台の最大の特徴は、205系顔に貫通扉を付けた他には見られない前面スタイル(四国に似たようなのがいるが)もそうなのだが、やはり国鉄唯一の営業用VVVFインバータ制御車であるということだろう。無骨な国鉄型車両が私鉄のように軽やかなVVVFサウンドを奏でるのには違和感を禁じ得なかった。

JR東日本207系モハ207-901 北小金→南柏

当編成は試作車だけあって、性能比較のためVVVFも各車両で別々のメーカー(東芝、三菱電機、富士電機、日立製作所、東洋電機、計5社)のものが使用されている。かといって、各車バラバラの磁励音がするのかというとそうではなく、上記ファイルを聞いてお分かりのとおり、日立製作所製のGTO-VVVF初期の典型的な音を奏でており、各メーカーのVVVFも同社のものを基本としていることがわかる。ちなみに、表題のモハ207-901には東芝製のVVVFインバータを搭載。

JR東日本207系モハ206-901 新御茶ノ水→湯島

最後は千代田線内を走る音をば。新御茶ノ水から湯島までは昌平橋通り下の快走区間、地下道に響くVVVFサウンドもまた乙なもんである。

常磐線・千代田線からこの音を聞くことはできなくなってしまったが、似たような音は東急9000系や大阪市交通局21~25系・66系で聞くことができる。