四直珍列車研究 39 - 土休日 1026N・1127N
2010.07.08
惜別・急行スペシャル、その5は北総車の急行である。2010年5月ダイヤ改正で登場した、北総車の珍運用である。
北総9000形 9008編成
2010.7.3/八 広
北総9000形 9008編成
2010.7.3/四ツ木
- [土休日]1026N 急行西馬込行
- 始発:青 砥1036 → 終着:西馬込1119
- ダイヤ:2010.5.16改正
- 備考:押上から普通
- [土休日]1127N 急行青 砥行
- 始発:西馬込1125 → 終着:青 砥1208
- ダイヤ:2010.5.16改正
- 備考:ー
2010年5月のダイヤ改正で登場した土休日27Nが珍運用となっている。基本的には以前取り上げた2002年10月改正ダイヤの土休日33Nや2007年12月修正ダイヤの土休日31Nと同じく、北総車が日中に押上線〜浅草線の系統に入る運用なのだが、今回のダイヤでは1026Nから1626Nまでの3.5往復が急行運転となっていることが大きな特徴となっている。2時間で運用が1順する青砥〜西馬込系統内で、40分毎に運転される急行運転にカチッとハマった感じだ。
日中における青砥・高砂発着の押上線急行の変遷を簡単にたどってみると、1998年11月のダイヤ改正で設定されており、この時は上り・下りともに横浜・横須賀方面の京急線SH快特に繋がる系統としての登場であった。その後、2002年10月のダイヤ改正における運転系統の変更で上りの急行だけが西馬込発着の系統に変更となり、上りと下りで急行運転を行う系統が異なるという変則的な運行が続いていた。2010年5月のダイヤ改正で下りの急行も西馬込系統となっているが、これは同改正で京急線上りのA快特とSH快特のスジが逆転した影響で、本来はSH快特から繋がっていたスジがA快特となって泉岳寺で途切れ、代わりに西馬込からやってくるスジに繋がったことによるものである。
結果的に、17日までの短命ではあるが、北総車の急行青砥行が登場している。北総車の急行青砥行は京急線内で設定されていたこともあったが、京成線内をこの表示で走るのは初めてのことになる。2ヶ月間の暫定ダイヤは思わぬ珍列車を誕生させている。
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