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エトセトラ

2012.04.10

新京成電鉄では、4月2日にダイヤ修正を行った。

D12085.jpg

新京成8900形 8928編成
2011.11.1/みのり台

▲ダイヤ修正でさらに活躍の場が狭まった8両編成

ダイヤ改正は8両編成の減少および6両編成の増加に伴うものとなっており、通勤ラッシュ時間帯における列車の運転間隔の調整が主な内容となっている。プレスリリースより今回のダイヤ修正における修正点を拾ってみよう。以下、2010年7月17日におけるダイヤを「前ダイヤ」、2012年4月2日におけるダイヤを「修正ダイヤ」などと記すことにする。

  • 平日朝および夕方ラッシュ時における松戸方の混雑緩和
    列車の平均間隔を調整する。前ダイヤの平日朝ラッシュ時における松戸行は6両編成の列車と8両編成の列車が交互に運転され、その両数によって前を走る列車との運転間隔を変えていたが、現行ダイヤでは6両編成が増加しているため、最混雑時間帯の列車間隔を詰めて対応した。夕方ラッシュ時も同様で、利用の多い18時台から19時台の松戸始発の列車の運転間隔を詰めて、列車の両数短縮に対応している。
  • 平日早朝の等間隔運転化
    従来は15〜30分間隔で運転していた平日早朝の京成津田沼発松戸行において、概ね20分間隔となるよう調整した。具体的には4列車が約9分、6列車が約2分、前ダイヤより時刻がそれぞれ繰り上がっている。
  • 土休日早朝における他社線への接続改善
    4列車の運転時刻を2〜4分繰り上げて、他社線への接続を改善した。
  • 土休日夜間の運転本数の見直し
    土休日の20時台において、利用状況を鑑みて列車の運転本数を削減した。19時30分台松戸始発の京成津田沼行が新津田沼止に、20時台の新津田沼行がくぬぎ山止に、これに伴って20時台の京成津田沼始発くぬぎ山が消滅となっており、くぬぎ山〜京成津田沼間で上下1本ずつの減便となった。なお、全日通して列車の本数が削減されたのはこの時間帯だけで、他の時間帯において列車の本数に変化はない。

このほか、プレスリリースでは触れられていない大きな変更点として、平日上り17時台に2本あったくぬぎ山行が1本に減っていることが挙げられる。同じく夕方に2本あったくぬぎ山始発が1本に減っており、その分全線通しの列車が1本増えている。平日夕方に存在しているくぬぎ山出入庫は、夕方〜夜間のラッシュに備えて6両編成を入庫させて8両編成を出すための措置であったが、そもそも6両編成が増えてきたことでその必要もなくなったものとみられる。なお、1本となった夕方のくぬぎ山出庫車も8両編成から6両編成に変更となっており、平日の夕方〜夜間においては6両編成の割合が最も多い時間帯となった。

車両運用だが、車両の最大使用数は平日朝ラッシュ時における23本となっている。この数字自体は前ダイヤと同じだが、その内訳は8両編成8本、6両編成15本(京成千葉線直通対応車限定8本、非限定7本)である。なお、前ダイヤにおける23本の内訳は8両編成11本、6両編成12本で、2011年度に8両編成が3本減って6両編成が3本増えたことがそのまま運用にも反映された格好だ。日中は8両編成4本、6両編成10本(限定8本、非限定2本)の14本使用、夕方〜夜間も同様の14本使用(ただし、前述のように6両編成1本がくぬぎ山で入れ替わり、6両編成の内訳は限定7本、非限定3本)となっている。

一方、土休日ダイヤにおける運用はとてもシンプルで、日中おける出入庫が一切無く、朝に出庫した車両全てが日中〜夕方も走る。運用数は14本で、8両編成4本、6両編成10本(限定8本、非限定2本)となっている。京成千葉線への直通運転が終わる18時台に6両編成3本が入庫し、それ以降は11本使用となる。

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