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エトセトラ

2012.08.30

都営車の快特京急川崎行。駅伝対応ぢゃないよ。

F01970.jpg

都営5300形 5311編成
2005.8.10/糀 谷

▲京急蒲田で進行方向が変わる都営車の快特京急川崎行
  • [平日]912T 快特京急川崎
  • 始発:羽田空港915 → 終着:神奈川新町----
  • ダイヤ:2004.10.12改正
  • 備考:羽田空港~京急蒲田間:913T、京急川崎から回送

少し古いネタとなってしまうが、都営車の快特京急川崎行である。都営車の京急川崎行と言えば毎年正月の恒例だった箱根駅伝対応が思い出されようが、2003年7月から2006年12月までの間は平日に1本だけ羽田空港始発の列車が設定されていた。

この列車、京急時刻表の2003年7月ダイヤ改正号に947T〜946Tとして初登場しているが、京急蒲田1番線から横浜方面に直接出入りできる線が整備されて、羽田空港~横浜方面の列車が大増発した2002年10月のダイヤ改正で羽田空港〜神奈川新町間の回送として既に設定されており、2003年7月のダイヤ改正で羽田空港〜京急川崎間だけ快特化して営業運転を行なうようにしたものである。2004年10月ダイヤ改正で列番が変わり、913T〜912Tとなった。京急川崎から回送で神奈川新町まで走った後は海側の留置線に入庫し、こちらも以前珍列車として取り上げた1412T回送として出庫するまで昼寝を行なう運用となっていた。余談ながら、1412Tは1613T特急成田空港行へ、さらに1912T特急西馬込行に繋がり、遂には2312T特急金沢文庫行でその日の運用を終えるという、当時の平日13Tはまさしく珍列車を詰め合わせたようなトンデモナイ運用なのであった。

都営車の快特京急川崎行は平日1本のみという、それだけでも珍列車としては1級品なのだが、それだけでなく、京急蒲田以南を走る唯一の下りT快特でもあった。この列車は2006年12月のダイヤ改正で消滅してしまうが、この列車以後は現在に至るまで、京急蒲田以南を走る下りのT快特は1度も設定されていない。

なお、913T〜912Tの前運用となる712T(印旛日本医大始発羽田空港行)が遅刻の常習犯(遅延しやすい列車)だったため、712Tが遅れると913T〜912Tの直後を走る927H〜926H(羽田空港始発の新町入庫回送)充当車が913T〜912Tを代走するということが比較的頻繁に行なわれた。当時の平日27Hは1000形の運用だったため、1000形のT快特が見られるという一幕もあった。

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