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エトセトラ

2013.02.19

1月18日、北総鉄道9200形9201編成が総合車両製作所(金沢八景)から印旛車両基地へ回送された。

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北総9200形 9201編成
2013.2.18/平和島

▲自走で印旛車両基地へ回送される9201編成

北総9200形は千葉ニュータウン鉄道所属の新型車両である。9200形を管理することになる北総鉄道の7500形と同様に京成グループ標準車両となっているが、千葉ニュータウン鉄道所属ということで番号が区分されており、9100形の続番となる格好で新たに9200形という形式が起こされた。9000番台の車両としては2000年に製造された9128編成以来13年ぶり、千葉ニュータウン鉄道としては初めての新造車となっている。

今回新造された9200形の仕様は、京成3000形の8次車とほぼ同じと言っていいようだ。そのため新形式の車両ではあるものの、総合車両製作所から印旛車両基地への回送は牽引ではなく自走で行なわれた。先に総合車両製作所から宗吾車両基地に回送された3026編成と同様に、スクロール式のコンプレッサやドア上カモイ部にLCDによる車内案内表示器が採用されたほか、運転状況記録装置、自動放送装置が備わっている模様で、これらは北総鉄道管理車としては初めてのものになる。

外観は、9100形に合わせたとみられる明るい青と黄色の帯となっているのが最大の特徴となっており、千葉ニュータウン鉄道所属車であることを誇示している。京成3000形から始まった京成グループ標準車両に新たなバリエーションが加わった格好だ。ただ、どうせ7000番台の北総車と共通運用になるのだから、千葉ニュータウン鉄道の変なプライドは出さずに、おとなしく北総車同様の青の濃淡の帯でもよかった気がしないでもない。

9200形は9000番台の新造車であるから、これに伴って淘汰される車両も9000番台になる。すなわち、9201編成の登場で少なくとも1本の9000形が廃車になるとみられる。

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