2013.09.25
なんじゃこりゃ・・・。
4月に京成に復帰し、芝山カラーの京成車となっている3618編成だが、成田方の先頭車である3611の貫通扉が青帯の状態で運用に入った。おそらく3611の貫通扉に何らかの不具合が発生、貫通扉ごと別の車両(入場中の3648の可能性大)のものと交換したためと思われる。3618編成は芝山鉄道カラーの緑帯となっているが、他の車両の貫通扉は当然青帯であり、貫通扉だけ帯の色が異なるちぐはぐな状態となってしまった。
ちぐはぐ3618編成は9月23日のA03、翌24日のA21で営業運転を行なった。翌々25日にはA13に充当しているが、この時点で貫通扉は元に戻っていたので、ちぐはぐな状態での営業運転はわずか2日間という珍事であった。
- ツイート
- #
- 京成
- タグはありません
関連記事
京成3600形3618編成 全検出場、京成カラーに復帰
京成3600形3618編成、ようやく京成カラーに復帰。12月27日、京成3600形3618編成が宗吾工場を出場、試運転を行なった。全検出場となっている。3618編成は2002年より芝山鉄道所属...
京成3600形3668編成 重検出場
3年半に一度しか走らない列車・・・? 4月29日、京成3600形3668編成が宗吾工場を出場し、試運転を行なった。重検出場となっている。京成の6両編成は概ね3年半に1回のペースでの入場となって...
芝山鉄道3500形 登場
芝山鉄道による壮大なエイプリルフールネタである(違) 芝山鉄道の3月29日付けのプレスリリースの通り、4月1日をもって芝山鉄道の所属車両が変更となった。京成3500形3540編成が芝山鉄道...
京成3600形3668編成 京急線を走る
今年の3668編成は北へ南へ大活躍。9月24日から26日にかけて新型車両3050形3051編成の搬入が実施されたが、牽引役は3600形3668編成が中間車の3608、3601を抜いた4両編成化...
京成3600形3668編成 北総線を走る
京成3600形3668編成が6年ぶりに4両編成に! 千葉貨物駅から北総鉄道の印旛車両基地へ陸送された新型車両AE形をお出迎え〜。今回はAE形の牽引を担当した3668編成を取り上げてみる。中間車の...
最新記事
四直珍列車研究 132 - 平日 2300
押上線の6両編成、しれっと復活してしれっと消える。平日2300レは、かつて運転されていた普通押上行である。2022年2月ダイヤ改正で設定された、押上線を走る唯一の6両編成の列車であった。押上線の...
国鉄型車両を訪ねて 26 - JR東日本201系 通勤快速成東・勝浦行
さようなら、「なるかつ」。「へー、京葉線なのに勝浦まで行くヤツがあるんだ。」ある時に時刻表の京葉線のページを眺めていて「発見」した勝浦という文字は、私の中で驚きとともにやけに魅力的に映った...
北総線 タブレット端末を活用した自動放送を導入
北総線で自動放送始まる。北総鉄道では、2月16日より列車内における自動放送の使用を開始した。対象となるのは、他社局線からの直通車両を含む北総線の全ての列車となっている。京成線と京急線で実施して...
新潟交通新潟駅万代口バスターミナル 最後の勇姿
本州における日本海側で最大の都市、新潟。新潟で見るべきもの言えば、重要文化財に指定されている萬代橋でも越後一宮・彌彦神社でもなく、新潟駅万代口のバスターミナルである。2月末に新潟に行く機会が...
京成AE形 「スカイライナー運行開始50周年記念」ヘッドマーク
祝、運行開始50周年。京成電鉄では、12月末よりAE形において「スカイライナー運行開始50周年記念」ヘッドマークの掲出を行っている。これは2023年12月30日にスカイライナーが運行を開始して...