KSWeb

鉄道やバスなど、公共交通に関するディープな話題をお届けしています。

etc...

エトセトラ

2013.12.27

京成3600形3618編成、ようやく京成カラーに復帰。

D20574.jpg

京成3600形 3618編成
2013.12.27/うすい〜佐倉

▲11年ぶりに京成カラーとなった3618編成

12月27日、京成3600形3618編成が宗吾工場を出場、試運転を行なった。全検出場となっている。3618編成は2002年より芝山鉄道所属車として緑色の帯を巻いた3600形として異彩を放っていたが、今年4月の芝山鉄道所属車両の変更により京成車に戻ったため、今回の検査に合わせて帯の色が京成カラーに戻された。同編成は4月より芝山カラーの京成車というわけのわからない状態だったが、これが解消されたことになる。3618編成は約11年ぶりに京成カラーに復帰ということになった。

D09717.jpg

芝山鉄道3600形 3618編成
2011.4.6/酒々井〜宗吾参道

▲緑帯の3600形として異彩を放っていた3618編成
D20018.jpg

京成3600形 3618編成
2013.11.24/船橋競馬場〜谷津

▲京成の所属に戻るもしばらく芝山カラーで運転

関連記事

芝山鉄道3500形 京成カラーのままで全検出場

芝山鉄道カラー、消ゆ。3月3日、3500形3540編成が宗吾工場を出場、八千代台〜芝山千代田間で試運転を行なった。今回の検査でついに緑と赤の芝山カラーの3500形が登場かと思われたところ、従前の...

芝山鉄道3500形 京成カラーのままで全検出場
京成3600形 ちぐはぐ3618編成

なんじゃこりゃ・・・。4月に京成に復帰し、芝山カラーの京成車となっている3618編成だが、成田方の先頭車である3611の貫通扉が青帯の状態で運用に入った。おそらく3611の貫通扉に何らかの不具合...

京成3600形 ちぐはぐ3618編成
芝山鉄道3500形 登場

芝山鉄道による壮大なエイプリルフールネタである(違) 芝山鉄道の3月29日付けのプレスリリースの通り、4月1日をもって芝山鉄道の所属車両が変更となった。京成3500形3540編成が芝山鉄道...

芝山鉄道3500形 登場
芝山鉄道3600形3618編成 営業運転開始

芝山鉄道所属の3600形が登場。10月27日、芝山鉄道線東成田〜芝山千代田間の開業に合わせて、同社に所属する3600形3618編成が営業運転を開始した。芝山鉄道線の開業を祝うヘッドマークが掲出...

芝山鉄道3600形3618編成 営業運転開始

最新記事

北総7300形 臨時特急「ほくそう春まつり号」運転(2024年)

今年も春がやってきた。4月21日、北総鉄道が主催する「ほくそう春まつり」の開催に合わせて臨時特急「ほくそう春まつり号」が運転された。昨年、八千代台始発として5年ぶりに運転された当列車だが、今年は...

北総7300形 臨時特急「ほくそう春まつり号」運転(2024年)
千葉シーサイドバス路線図 2024年4月1日版

当Webサイトでは、2023年3月の「千葉シーサイドバス路線図 2023年3月1日版」と題する記事にて千葉シーサイドバスの路線図を公開していたところであるが、約1年ぶりに改訂版を発行する。千葉...

千葉シーサイドバス路線図 2024年4月1日版
京成グループ 車両の動き(2023年度)

京成グループにおける2023年度の車両の動きをまとめてみよう。まずは京成。ここ数年は列車無線のデジタル化に伴う予備車の存在や2度にわたる脱線事故の影響などでイレギュラーな車両の動きが続いていたが...

京成グループ 車両の動き(2023年度)
北総7500形 「北総1期線開業45周年記念」ヘッドマーク

北総線開業45周年記念。北総鉄道では、3月上旬より7500形おいて「北総1期線開業45周年記念」ヘッドマークの掲出を行っている。表題のとおり北総1期線(新鎌ヶ谷〜小室)の開業45周年を記念した...

北総7500形 「北総1期線開業45周年記念」ヘッドマーク
タイ国鉄 フアランポーン駅の現在

クルンテープ・アピワット中央駅に続いて、かつての中央駅、フワランポーン駅も訪ねてみた。2023年1月にバンコクの中央駅の地位をクルンテープ・アピワット中央駅に譲ったフアランポーン駅。中央駅の移転...

タイ国鉄 フアランポーン駅の現在