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エトセトラ

2015.02.10

京成3500形の8両編成、いったん見納めに。

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京成3500形 3508編成
2008.12.15/新馬場

▲京急線内を快走する京成3500形

3000形3030編成の2月9日からの営業運転開始に伴い、同日中に3500形において編成の組換えが実施された。編成の組換えは次のよう。

3532-31+3536+30-29

3536+30-29
3532-31-

(※この後、比較的すぐに3532、3536編成はともに4両になっている。)

最後の1本となっていた3532編成8両が編成をバラされた格好で、3500形の8両編成はいったん見納めとなった。8両編成としての最後の運用は9日の77Kであった。3532編成は午前中に宗吾車両基地に入庫の後、上野方に連結していた3532-31-を外して6両の3536編成に。6両編成となった3536編成がその日のうちに41で出庫している。ちなみに3532編成の8両編成は2013年末の3500形8両編成の組成方変更(2+4+2組成の常態化)で登場した8両編成であったが、2+4+2の組成の最長記録を保持していた3512編成(3512-11+3528+10-09、2002年1月頭〜3月末)の記録をぶち抜いて、歴代最長の2+4+2の8両編成となった(一瞬だけ8両編成が解除された時があったが、それでも最長)。

これによって、3500形は京成車としては8両編成しか直通しない京急線、北総線、および昨年11月のダイヤ改正で6両の運用が消滅となった都営浅草線から事実上の運用撤退となった。今後、3500形が見られるのは基本的には京成線内のみということになる。また、北総7260形の引退が見込まれることから、都営浅草線への抵抗制御車の乗入れは今年度限りという可能性が濃厚となっている。

ただし、3500形の8両編成については完全消滅でないことに注意されたい。これまでもそうだったように、8両編成が不足した際には臨時的に8両編成が組まれる可能性は多いにあろう1)し、今後のダイヤ改正の内容によっては恒常的な8両編成が復活するということも十分に考えられる。

他方、今後3500形の都営浅草線への直通はどうなるだろうか。7260形が引退すると都営浅草線、京急線に直通するツーハンドルの車両は北総9000形9018編成の1編成のみとなり、9000形が残存しているうちは3500形の直通も可能だろうと思われる。だが、将来的に9000形が引退してしまうと常態的に直通するツーハンドル車はいなくなるので、乗務員の都合でツーハンドル車の入線を断られる(出禁)可能性がある。そうなった場合、3500形は臨時的に8連が組成されたとしても本線特急を中心とした京成線内のみを走る運用に回すしかなく、この時ばかりは直通運用から完全撤退になるものと考えられる。

  • 1)3848編成のドア故障等による8両編成の不足で、早くも25、26日の2日間だけ臨時の8両編成が組成された。編成は3524-23+3536+22-21で、両日とも都営浅草線直通の63Kに充当された。

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