KSWeb

鉄道やバスなど、公共交通に関するディープな話題をお届けしています。

Article

記事

2015.05.01

2011年5月の「千葉シーサイドバス 路線一覧110501 +路線図」と題する記事に千葉シーサイドバスの路線図を添付していたが、約4年ぶりに改訂版の路線図を発行する。同社では先ごろ4月18日にダイヤ改正を実施しており、新たに幕張メッセ中央に乗入れる路線が登場した。日中時間帯に運転していた海浜幕張駅止のほとんどが幕張メッセ中央まで運転するようになっている。今回の改訂版路線図では、幕張メッセ中央乗入れのほか、マリンスタジアム停留所のQVCマリンフィールドへの改称に対応した。

なお、新たに設定された幕張メッセ中央発着便の路線番号は次のとおり。

  • [216]幕張メッセ中央〜海浜幕張駅〜JR幕張駅〜実籾駅〜八千代台駅
  • [239]幕張メッセ中央〜海浜幕張駅〜JR幕張駅〜長作町〜花島公園
  • [243]幕張メッセ中央〜海浜幕張駅〜JR幕張駅
  • [293]幕張メッセ中央〜海浜幕張駅〜JR幕張駅〜花見川区役所
Z00005.jpg
千葉シーサイドバス路線案内 2015年4月18日現在[PDF]

その他改訂点は以下のとおりである。

  • その他の修正

関連記事

東洋バス 新車情報@2015年6月

東洋バスでは、6月に中型ノンステップ車両の新車を4台ほど導入したので紹介しよう。今回導入されたのは三菱ふそうエアロミディのノンステップ車両で、型式はTKG-MK27FHといっただろうか。4台が...

東洋バス 新車情報@2015年6月
東洋バス1696号車 メトロ窓のKC-MK系エアロミディ

ボロがまさかの本体復帰。千葉シーサイドバスからメトロ窓の中型車が東洋バスに帰ってきた。登録番号は習志野200か1696で、これは千葉シーサイドバスの千葉200か1744のナンバーを付けていた車...

東洋バス1696号車 メトロ窓のKC-MK系エアロミディ
東洋バス 新型エアロスターMP38が登場

東洋バスにもついに新型エアロスターMP38がやってきましたよっ。2014年6月にマイナーチェンジが発表され、フロントのデザインが一新された新型エアロスター。三菱ふそうのヘヴィユーザーたる東洋バス...

東洋バス 新型エアロスターMP38が登場
東洋バス 新車情報@2014年10月

東洋バスでは、10月に中型ノンステップ車両の新車を3台ほど導入したので掲載してみよう。今回導入された新車は三菱ふそうのエアロミディのノンステップバスで、型式はTKG-MK27FHだろうか。3台が...

東洋バス 新車情報@2014年10月
東洋バス 前面行先表示LED集 4 - もえぎ野・宮ノ台方面ほか

東洋バスの前面行先LED集、その4は60番台もえぎ野方面、70番台宮ノ台方面、そして80番台を取り上げる。60番台:もえぎ野方面 A〜Dは勝田台駅北口ともえぎ野方面を結ぶ[64][66]の...

東洋バス 前面行先表示LED集 4 - もえぎ野・宮ノ台方面ほか

最新記事

2025.05.05

北総9100形 デビュー30周年記念ヘッドマークを掲出

走り続けて30年。北総鉄道では、4月1日に同社が管理を行っている9100形がデビュー30周年を迎えたことを記念して、ヘッドマークの掲出を実施している。ヘッドマークを掲出しているのは9100形の...

北総9100形 デビュー30周年記念ヘッドマークを掲出

2025.04.30

京成線 駅別乗降人員ランキング(2024年度)

2024年度の京成線の駅別乗降人員ランキング! 京成線の全69駅において、どの駅の利用が多いのか少ないのか。京成電鉄が毎年公表しているデータを基に、2024年度の駅別乗降人員をランキング形式で...

京成線 駅別乗降人員ランキング(2024年度)

2025.04.26

京成電鉄バスグループ バス事業の大再編を実施

表現するならば、「激震」。4月1日、京成グループでは傘下のバス事業会社の再編を実施した。京成電鉄の完全子会社となる京成電鉄バスホールディングスを持株会社として新たに設立。その上でグループ15社...

京成電鉄バスグループ バス事業の大再編を実施

2025.04.20

北総9800形 臨時特急「ほくそう春まつり号」運転(2025年)

今年も春がやってきた4月20日、臨時特急「ほくそう春まつり号」が運転された。同日に北総鉄道がイオンモール千葉ニュータウン提携駐車場で開催するイベント「ほくそう春まつり」に合わせて運転される恒例の...

北総9800形 臨時特急「ほくそう春まつり号」運転(2025年)

2025.04.15

京成グループ 車両の動き(2024年度)

京成グループにおける2024年度の車両の動きをまとめてみよう。2024年度の車両の動きの目玉は、やはり3100形以来6年ぶりの新型車両となる3200形が登場したことであろう。今年度は日本車両製の...

  • 京成
  • タグはありません
京成グループ 車両の動き(2024年度)