2015.06.25
東洋バスでは、6月中旬に中型ノンステップ車両の新車を4台ほど導入したので紹介しよう。
今回導入されたのは三菱ふそうエアロミディのノンステップ車両で、型式はTKG-MK27FHといっただろうか。4台が導入され、登録番号は習志野200か1624〜1627となっている。同様の車両は昨年10月にも3台が導入されており、今回の導入分と合わせて一挙7台の大所帯になった。
今回導入された新車により、既存の中型車4台が千葉シーサイドバスに転属になっており、玉突きで千葉シーサイドバスに所属している古参車が廃車になった。一方、先日お伝えした、まさかの本体復帰を果たした1996年式のメトロ窓の車両(1696号車)は特定用ということもあって引退を免れており、現役続行となっている。こうなると、はたしていつまで使うのやら。
- ツイート
- #
- 東洋バス
- タグはありません
関連記事
東洋バス 車両情報@2015年12月
東洋バスでは、10月以降に中型ノンステップ車両の新車導入を含めた車両の動きがあったので、年末にまとめてドン。新車導入@2015年9月 9月に新車が4台導入された。導入されたのは三菱ふそう...
千葉シーサイドバス路線図 2015年4月18日版
2011年5月の「千葉シーサイドバス 路線一覧110501 +路線図」と題する記事に千葉シーサイドバスの路線図を添付していたが、約4年ぶりに改訂版の路線図を発行する。同社では先ごろ4月18日に...
東洋バス1696号車 メトロ窓のKC-MK系エアロミディ
ボロがまさかの本体復帰。千葉シーサイドバスからメトロ窓の中型車が東洋バスに帰ってきた。登録番号は習志野200か1696で、これは千葉シーサイドバスの千葉200か1744のナンバーを付けていた車...
東洋バス 新型エアロスターMP38が登場
東洋バスにもついに新型エアロスターMP38がやってきましたよっ。2014年6月にマイナーチェンジが発表され、フロントのデザインが一新された新型エアロスター。三菱ふそうのヘヴィユーザーたる東洋バス...
東洋バス 新車情報@2014年10月
東洋バスでは、10月に中型ノンステップ車両の新車を3台ほど導入したので掲載してみよう。今回導入された新車は三菱ふそうのエアロミディのノンステップバスで、型式はTKG-MK27FHだろうか。3台が...
最新記事
北総7300形 臨時特急「ほくそう春まつり号」運転(2024年)
今年も春がやってきた。4月21日、北総鉄道が主催する「ほくそう春まつり」の開催に合わせて臨時特急「ほくそう春まつり号」が運転された。昨年、八千代台始発として5年ぶりに運転された当列車だが、今年は...
千葉シーサイドバス路線図 2024年4月1日版
当Webサイトでは、2023年3月の「千葉シーサイドバス路線図 2023年3月1日版」と題する記事にて千葉シーサイドバスの路線図を公開していたところであるが、約1年ぶりに改訂版を発行する。千葉...
京成グループ 車両の動き(2023年度)
京成グループにおける2023年度の車両の動きをまとめてみよう。まずは京成。ここ数年は列車無線のデジタル化に伴う予備車の存在や2度にわたる脱線事故の影響などでイレギュラーな車両の動きが続いていたが...
北総7500形 「北総1期線開業45周年記念」ヘッドマーク
北総線開業45周年記念。北総鉄道では、3月上旬より7500形おいて「北総1期線開業45周年記念」ヘッドマークの掲出を行っている。表題のとおり北総1期線(新鎌ヶ谷〜小室)の開業45周年を記念した...
タイ国鉄 フアランポーン駅の現在
クルンテープ・アピワット中央駅に続いて、かつての中央駅、フワランポーン駅も訪ねてみた。2023年1月にバンコクの中央駅の地位をクルンテープ・アピワット中央駅に譲ったフアランポーン駅。中央駅の移転...