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エトセトラ

2015.10.29

このシリーズでは数々の珍列車を取り上げてきたが、今回は80回記念ということで、本当に珍しい列車を取り上げてみよう。

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京成3700形 3868編成
2013.8.23/実籾〜八千代台

▲宗吾参道から高砂に回送される3868編成
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京成3000形 3021編成
2012.6.20/実 籾

▲高砂から宗吾参道に回送される3021編成
  • [平日/土休日]S3x 回送
  • 始発:宗吾参道---- → 終着:高砂----
  • ダイヤ:ー
  • 備考:不定期列車
  • [平日/土休日]S3x 回送
  • 始発:高砂---- → 終着:宗吾参道----
  • ダイヤ:ー
  • 備考:不定期列車

高砂〜宗吾参道間で運転される臨時回送である。不定期列車を示すSを冠する運行番号の列車のうち、S30台からS40台にかけては高砂〜宗吾参道間の車庫所在駅間を結ぶ回送列車としてあらかじめスジが設定されており、それぞれ必要がある時に運転される。京成では都心側の高砂検車区と郊外にある宗吾車両基地が列車運行の2大拠点となっており、その車庫の配置ゆえに定期回送の少ない効率的な運行ができている1)が、それでもやはり運用調整や車両故障などの事由にて車庫間で車両を移動する必要に迫られてしまう。そういった時に、このスジを用いて車両を回送させるのだ。

したがって、車両は何でも充当される。日中時間帯は京成本線を走らないAE形や、場合によっては都営車など他社局の車両もこのスジを使って回送されることがある。最近見かけた中で印象的だったのは、3300形3344+3304の8両編成。そう、3300形のさよなら運転で走った8両編成である。この編成、さよなら運転の直前に夜な夜な宗吾参道〜高砂間をこの回送で1往復走っていた。これはいちおう高砂検車区にてさよなら運転に向けて車内外を清掃するという目的があったようだが、もはやそれを口実にして3300形の8両編成を本線上で走らせたかったとしか思えん・・・。

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京成AE100形 AE-138編成
2012.1.30/菅野〜八幡

▲臨時シティライナー運行終了後に宗吾参道へ回送されるAE-138編成。「S」が出せないAE100形は「AE31」表示で運転
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都営5300形 5314編成
2012.6.24/実籾〜八千代台

▲ダイヤ乱れで所定の出庫ができなかったため臨時回送される5314編成。同じく「S」が出せないので「37T」表示
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京成3300形 3344+3304編成
2015.2.25/実 籾

▲さよなら運転直前に高砂まで走った3344+3304編成

前述のように故障車両の回送にも使われており、ユニットカットして走るなどの状況を想定してスジが寝ているのが特徴である(定期列車の合間を縫って走るという事情もある)。そのため、やたらとちんたら走る列車となっており、踏切が長〜く閉まってしまうこともあるが、京成線の運行を影で支える列車であることは間違いないので、そこらへんは許してやってくだされ。

(注)本稿においては、S30台〜S40台の運行番号をまとめてS3xと表記しました。

  • 1)最近のダイヤでは定期回送がやや増加傾向にある。

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