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エトセトラ

2016.05.22

2016年2月をもって引退となった京成AE100形。そんなAE100形を追悼して、AE100形の写真特集をお送りする。

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京成AE100形 AE-118編成
2010.1.8/うすい〜佐倉

▲2代目のスカイライナーとして活躍した京成AE100形

やはりまずはスカイライナーとして走っていた時の姿をば。1991年3月の成田空港駅の空港直下への移転に伴う輸送力増強用として製造され、2010年7月の成田スカイアクセス線開業までAE100形はスカイライナーとして走り続けた。CMやポスターにも多く登場し、まさしく京成のイメージをけん引するフラッグシップトレインであった。

・・・とまあ、AE100形の功績は説明するまでもなくご存知のとおりだと思うのだが、いかんせん車両としては主に上野と成田空港を往復するだけなので、白状すれば趣味的な面白さという点では少し物足りなさはあった。そんなこともあって何かのついでに撮ることのほうが多かったが、それでも40分毎に必ず姿を見せてくれるという安心感はあった。2010年7月以降、AE100形を京成本線で見かける機会がだんだんと減っていったが、AE100形の走らない京成本線は何か心にぽっかりと空いた穴があるようであった。

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京成AE100形 AE-148編成
2008.2.3/菅野〜八幡

▲雨の日も雪の日も空港輸送に勤しむ
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京成AE100形 AE-148編成
2008.2.4/高 砂

▲雪晴れの高砂にて
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京成AE100形
2008.11.29/ユーカリが丘〜うすい

▲先代AE形から引き継いだスカイライナーのロゴを掲げて

◆ ◆ ◆

その他、車内の様子などをば。車内は2001年からリニューアル工事で茶系から青系となった。

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京成AE100形 車内
2015.9.19/**

▲青系でまとめられたリニューアル以後の車内
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京成AE100形 サービスコーナー
2015.9.19/**

▲4号車のサービスコーナー。自動販売機が設置されていた
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京成AE100形 前照灯
2015.9.19/**

▲AE100形の特徴のひとつと言える収納式の前照灯。鉄道車両としては画期的なものであったが、1990年代より日中時間帯の前照灯点灯が始まるとその役割は薄れ、末期は老朽化によりカバーが開かないというトラブルも生じていた。

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