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エトセトラ

2017.02.12

リスボンを走るケーブルカー、ビッカ線に続いてグロリア線をば。

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リスボン グロリア線のケーブルカー
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▲急坂を登るグロリア線のケーブルカー

リスボンの中心に位置するレスタウラドーレス広場の脇から、丘の上のバイロ・アルト地区へとあがっていくのがグロリア線のケーブルカーである。ちょうどポルトガル鉄道のロシオ駅の北側を走る格好で、同鉄道のロシオトンネルの上を抜けてサン・ロケ教会の裏手あたりが終点となる。ビッカ線のケーブルカーほど狭い道を走るわけではないため、車両はビッカ線よりも大きめのサイズのものが使用されている。ビッカ線の車両が坂道に合わせて車体自体が斜めにつくられているのに対し、こちらのグロリア線は車体が水平になっているタイプ。その独特のスタイルはなかなかのキワモノ感がある。

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リスボン グロリア線のケーブルカー
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▲車体が水平なケーブルカーなので、下から見るとなんとも言えない表情。落書きが酷いのはケーブルカーゆえに夜間もこの場所に車両を留置せざるを得ないため
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リスボン グロリア線のケーブルカー
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▲台車。水平な車体に対して車輪の踏面を急勾配に合わせているので、すごい形状をしている

小ぶりでかわいいビッカ線の車両と比べるとかわいげがないためか、観光客の姿はビッカ線よりまばらといった印象。ビッカ線のケーブルカーが完全に観光地化しているのに対して、こちらはよりゆったりと乗車を楽しむことができる雰囲気である。運賃はビッカ線と同じく1回の乗車で3.60ユーロだが、1日乗車券が使用できる。サンタ・ジュスタのリフトにも近いので、これらを組み合わせて散策するのも楽しいと思う。私はビッカ線→市電28番→サンタ・ジュスタのリフト→グロリア線というふうに乗り継いで、リスボンの個性的な乗りものを満喫したのであった。

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リスボン グロリア線のケーブルカー
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▲車内の様子。ビッカ線の車両と同じく車体はほとんどが木製。ニスのいい香りが漂ってくる
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リスボン グロリア線のケーブルカー
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▲シンプルな運転台。しかしケーブルカーを動かすのにこれらをどう使うのかよくわからん

このほか、ケーブルカーにはもう1つラヴラ線という路線があるが、こちらは乗る機会がなかった。

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