KSWeb

鉄道やバスなど、公共交通に関するディープな話題をお届けしています。

etc...

エトセトラ

2017.03.26

京成バスシステムの路線車両に小変化。

X64565.jpg

京成バスシステム KS-1875号車
2017.3.17/船橋駅

▲従来は赤色の部分が緑色になり、少し印象が変わった京成バスシステムの一般路線車

​2月上旬より、京成バスシステムに新カラーの車両がお目見えしている。京成バスの子会社である京成バスシステムでは、一般路線用の車両については青と白と赤という従来からの京成バスのカラーで走らせてきたが、ここにきて赤の帯を緑色に変更した車両が登場。京成バスシステムの新カラー...と言ってもこれだけなのだが、京成バスのカラーリングのアクセントとも言える部分の変化によるインパクトは大。京成バスとは似て非なる印象の車両が京成バスシステムで走ることになった。

​京成バスでは1990年代から2000年代にかけて運行地域ごとによる分社化を推し進め1)、分社化により誕生した各子会社はそれぞれ個性的なオリジナルカラーにてバスを走らせるに至っている。ところが、京成バスシステムだけは京成バスからの移籍車両が大半を占めていることから、移籍車両を京成バスカラーのまま使う格好となっており、京成バスシステムのオリジナルカラーと言えるものは長らく存在していなかった。そういう意味では、今回の京成バスシステムのお手軽新カラーは、移籍車両が多いという同社の事情を反映したものと言える。

X64566.jpg

京成バスシステム KS-1428号車
2017.3.17/京成船橋駅

▲ブルーリボンIIもご覧のとおり。京成バス新都心営業所から転属してきたKS-1428号車(2006年式、日野PJ-KV234L1)
  • 1)当時は京成電鉄自動車部であった。現在の京成バスも京成電鉄より分社化したもので、2003年10月より京成バスとして運行開始している。

関連記事

京成バスN130号車 千葉中央バスカラーの京成バス

千葉中央バスだと思ったでしょう? 京成バスだよー。京成バスほどの大きな事業者ともなれば変な車両の1台や2台が在籍しているものと思うのだが、これはまさしく変な1台。長沼(営)に所属するN130号車...

京成バスN130号車 千葉中央バスカラーの京成バス
千葉内陸バス1185号車 京成カラーの富士7Eノンステップ車両

千葉内陸バスに突如やってきた富士7Eボディのノンステップ車両。千葉内陸バスの1185号車である。見ての通り京成カラーをまとった富士重工7Eボディのノンステップ車両で、京成バスからの移籍車両...

千葉内陸バス1185号車 京成カラーの富士7Eノンステップ車両
京成バス フルカラーLED行先表示の車両が登場

ついに京成バスにもフルカラーLEDの波が到達・・・! 10月8日に幕張メッセの屋外展示場において開催された「京成バスお客様感謝フェスティバル」で展示されたE164号車(江戸川(営)所属...

京成バス フルカラーLED行先表示の車両が登場
京成バスA2-875号車 西武バスからの貸出車両

西武バスが幕張の街を走る。千葉ロッテマリーンズのお膝元である幕張を走る京成バスと、グループ企業に西武ライオンズを擁する西武バスでは、プロ野球リーグの「埼玉vs.千葉シリーズ」開催時において、所属...

京成バスA2-875号車 西武バスからの貸出車両
ちばシティバスC429号車 復刻塗装

ちばシティバスでは、2月上旬より復刻塗装の車両を運行している。ちばシティバスの塗装と言えば青系のものだが、1999年のちばシティバス運行開始時にこの復刻塗装車両のようにピンク色の車両が存在して...

ちばシティバスC429号車 復刻塗装

最新記事

まだまだ頑張る京成3500形更新車

まだまだ頑張る京成3500形更新車。京成では現在3100形の導入と、3600形と3400形の廃車が進められていることは車両の動きでもお伝えしているとおりである。そんな3600形や3400形を...

まだまだ頑張る京成3500形更新車
都営浅草線 5500形導入と5300形の置換え状況

増える5500形、減る5300形。東京都交通局では2017年度より浅草線に5500形を導入している。5500形は2018年6月の営業運転開始以降、順次導入が続けられ、現在は22編成が運用入り...

都営浅草線 5500形導入と5300形の置換え状況
京成線 終電繰上げと始発繰下げに伴うダイヤ変更

3月27日、京成線では新型コロナウイルス感染症の流行による深夜の鉄道利用の減少と、夜間の保守作業の時間確保を目的としたダイヤ変更を実施した。終電の繰上げと始発の繰下げが主な内容となっているが...

京成線 終電繰上げと始発繰下げに伴うダイヤ変更
京成グループ 車両の動き(2020年度)

年度末ということで、京成グループにおける2020年度の車両の動きをまとめてみよう。2020年度、京成電鉄は3100形8両編成2本を導入した。2本はいずれも成田スカイアクセス線仕様の3150番台で...

京成グループ 車両の動き(2020年度)
四直珍列車研究 113 - 平日 2361K

29年間、おつかれさま。平日2361Kレは、西馬込始発通勤特急京成佐倉行である。京成本線の下り終電として走る同列車だが、3月27日に実施される終電繰上げ・始発繰下げに伴うダイヤ変更により運転を...

四直珍列車研究 113 - 平日 2361K

京成バスタグはありません