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エトセトラ

2017.07.12

京成トランジットバスだと思ったでしょう? ちばレインボーバスだよー。

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ちばレインボーバス 307号車
2017.5.26/印西市牧の原

▲京成トランジットバスの塗装で走る、ちばレインボーバスの307号車
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ちばレインボーバス 307号車
2017.5.26/印西市牧の原

▲うしろ側。京成トランジットバス独特の黒い広告枠もそのまま

​​ちばレインボーバス307号車は、京成トランジットバス塗装をまとういすゞエルガミオである。​もとは印西市に本社を置く北総交通という事業者に在籍していたもので、さらに遡ると京成トランジットバスのM214号車だった車両(いすゞKK-LR233J1改、2002年式)。ということで、これは北総交通から移籍してきた京成トランジットバス塗装のちばレインボーバスというなんだかややこしい車両ということになるのだが、どうしてこうなったのか。

​​京成トランジットバスM214号車は2015年春に北総交通に移籍。北総交通への移籍後も同社のオリジナルカラーに塗り替えられることなく、京成トランジットバスの小豆色のまま使用されていた。2002年式という比較的経年の車両ということから北総交通でそのまま使い倒されるだろうと思いきや、事態は急変。北総交通は2017年3月末で路線バス事業を終了、翌4月1日より同社が運行していた小林線と滝野循環線の2線をちばレインボーバスに移管することになった。この路線移管にあたり、北総交通からちばレインボーバスに移籍してきたのがこの307号車というわけである。かくして京成トランジットバス塗装のちばレインボーバスという珍妙な車両がお目見えすることになった。

​​ちばレインボーバスへの移籍に際しては307という同社の社番が新しく与えられたほか、社名の書き換え、運賃箱などの機器の新設が行なわれた程度で、写真のとおり引き続き京成トランジットバスの塗装のまま走っている。ただしIC乗車券には対応していないので、運用は北総交通から引き継いだ小林線と滝野循環線の2線に限定されている。結局は同じ路線を走っているわけなので、307号車からしたら籍が変わっただけという格好だ。

​ちなみに北総交通では、路線バス事業の終了時点で同じく京成トランジットバスからやってきた車両がもう1台(M215号車)在籍していたが、こちらは千葉交タクシー(ちばこうバス)へ移籍したようである。同社にはこのほかちばグリーンバスからの移籍車も2台いたが、こちらは中古バス屋に売却となった模様。

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