2018.04.25
今年も春がやってきた。
4月22日、北総鉄道が主催する千葉ニュータウン中央駅での「ほくそう春まつり」開催に合わせて、臨時列車「ほくそう春まつり号」が運転された。2009年以来運転されている毎年恒例のイベント列車だが、今回は昨年に引き続き京成線上野始発の特急列車として運転。車両は3月に京成電鉄から北総鉄道にリースされたばかりの7800形7828編成が充当、昨年の9800形に続いて"新入り"のお披露目を兼ねたような臨時列車になった。
例年だと91Nまたは99N運行として運転される「ほくそう春まつり号」だが、今年は77N運行として設定された(776Nレ〜977Nレ)。上野駅を9時2分に出発。臨時列車ながら千住大橋で先行の普通列車(909レ)を追い抜いているが、これは高砂まで臨時シティライナーのダイヤを活用しているためである。高砂より北総線に入った後は小室まで先行。小室で後続のスカイライナー19号に追い抜かれ、千葉ニュータウン中央は51分着という行程であった。
このほか、イベントを告知する「ほくそう春まつり」ヘッドマークが8日ごろより掲出されている。今年は7500形3編成、7800形7828編成、9200形が掲出の対象となった。
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