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エトセトラ

2019.01.26

千葉内陸バスとトミーテックのコラボレーションが実現。

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千葉内陸バス 1205号車
2018.11.18/みつわ台車庫

▲千葉内陸バスで初めてのハイブリッド車となる1205号車。(株)トミーテックとコラボレーションした特別デザインになっている
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千葉内陸バス 1205号車
2018.12.16/千葉市若葉区みつわ台

▲うしろ側。広告もトミーテックのものを掲出

千葉内陸バス1205号車は、2017年12月に導入された日野ブルーリボンハイブリッド(2SG-HL2ANBP)である。同社では初となるハイブリッド車だが、何と言ってもその特徴はエクステリアのデザイン。千葉内陸バスの一般的な塗装とは異なるそのデザインは、鉄道模型のTOMIXやザ・バスコレクションでおなじみの玩具メーカー、(株)トミーテックが手がけたものになっている。

千葉内陸バスとトミーテックのコラボレーションが実現した格好だが、これはトミーテックが千葉内陸バスからの依頼を受けてのことだそう。トミーテックが1/1サイズの実車をデザインするのは初めてのことになる。果たしてどのようなデザインになったかと言うと、トミーテックがTOMIXの製品としてかつて発売していた『富士重工業路線バス2台セット(品番:3512)』をモチーフとしたものになった。トミーテックによれば1974年に始まったTOMIXの40周年を記念したデザインということだが、1/160スケールの模型が現実化したかのようなデザインは、まさに玩具メーカーならではのアイデアだ。

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千葉内陸バス 行先表示
2018.11.18/**

▲トミーテックデザインバスの導入あたっては、専用のLED表示が用意されるという気合の入りよう。イベントなどで見ることができる

1205号車は千葉市の低公害車普及促進事業補助金の交付を受けた車両となっていることから、同市若葉区にあるみつわ台車庫に配置されている。千葉駅とみつわ台車庫を結ぶみつわ台線での運用がメインであるほかは、ごくまれに長沼線や横戸線、ZOZOマリンスタジアムでのプロ野球開催日に運行されるシャトルバスで使用されることもあるようだ。そして、まもなく2台目のハイブリッド車となる1214号車がこれまたトミーテックデザインとして登場する予定となっており、2月2日にそのお披露目イベントがみつわ台車庫で開催されることになっている。

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