KSWeb

鉄道やバスなど、公共交通に関するディープな話題をお届けしています。

etc...

エトセトラ

2019.03.28

20年ぶりに復活した「マリンパーク号」。

D31175.jpg

京急2100形 2149編成
2019.1.8/平和島

▲京急油壺マリンパークの50周年の記念ラッピングが施された京急2100形。「マリンパーク号」のヘッドマークが20年ぶりに復活した

​2018年で開業から50周年を迎えた「京急油壺マリンパーク」。京急電鉄では、これを記念したキャンペーンを実施、合わせて京急線にて記念ラッピング電車が運転されているところである。ラッピング電車となったのは京急2100形2149編成だが、注目したいのはその前面に掲出されているヘッドマーク。往年の「マリンパーク号」じゃあないですかっ。

「マリンパーク号」の歴史は古く、登場したのは1968年9月ダイヤ改正とのことである。休日ダイヤに運転される快速特急のうち、午前中下りの3本と午後上りの3本、合わせて3往復分の列車に対して「マリンパーク号」の愛称を与えた上で、ヘッドマークを掲出して運転していたそう。これはいつしか運転されなくなっていたが、1983年になって再び快特1往復分、特急1往復分の列車を「マリンパーク号」として運転。イルカのヘッドマークはこの時に登場したものである。その後、「マリンパーク号」は羽田空港駅開業に伴う1998年11月ダイヤ改正で廃止となっていたので、今回の「マリンパーク号」ヘッドマークは20年ぶりの復活ということになる。

「京急油壺マリンパーク」の50周年キャンペーンは11月25日に終了しているが、ラッピング電車だけは好評につき期間延長となっている。・・・が、それも3月末まで。「マリンパーク号」ヘッドマークは間もなく見納めとなるが、何かの機会にまた復活することを願う。

関連記事

京急600形「マリンパークギャラリー号」運転

さようなら、「マリンパーク号」。京急電鉄では9月中旬より「マリンパークギャラリー号」の運転を実施している。これは京急油壺マリンパークが9月末で閉館することを記念したもので、車内では一般から募集...

京急600形「マリンパークギャラリー号」運転
京急2100形「けいきゅん号」運転(2018年)

祝・羽田空港国際線ターミナル駅&けいきゅん7周年。京急電鉄では、2018年10月21日から1月13日まで2100形2133編成"京急ブルースカイトレイン"を使用した「けいきゅん号」の運転を...

京急2100形「けいきゅん号」運転(2018年)
京急2100形「初日号」 都営浅草線で営業運転

あけましておめでとうございます。2019年もよろしくお願いいたします。しかし、新年早々にとんでもないネタをぶっこんできたものである。京急電鉄では12月31日〜1月1日の終夜運転において三浦海岸や...

京急2100形「初日号」 都営浅草線で営業運転
京急2100形 ロゴ無しKEIKYU BLUE SKY TRAIN

京急2100形2133編成KEIKYU BLUE SKY TRAINに異変。2100形2133編成のKEIKYU BLUE SKY TRAINがロゴ無し状態で走っている。1月下旬より...

京急2100形 ロゴ無しKEIKYU BLUE SKY TRAIN
京急2100形「けいきゅん号」

祝・京急創立120周年。京急電鉄では、10月1日より2100形「けいきゅん号」の運転を行なっている。同社の創立120周年に合わせたラッピング電車となっており、前面には創立120周年を記念して...

京急2100形「けいきゅん号」

最新記事

京成電鉄「2022年度 鉄道事業設備投資計画」を読む

今年も大型連休が終わり、鉄道各社から今年度における設備投資計画が発表される季節がやってきた。京成電鉄でも17日の夕方に発表があったところなので、これを読んで今後の動きを探ってみよう。まず、この...

京成電鉄「2022年度 鉄道事業設備投資計画」を読む
京急電鉄「2022年度 鉄道事業設備投資計画」を読む

5月11日、京急電鉄は2022年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。これを読んで、同社の今後の動きを探ってみよう。まず車両について見てみよう。最も気になる車両の新造については、プレスリリース内を...

京急電鉄「2022年度 鉄道事業設備投資計画」を読む
京急1000形1890番台 愛称「Le Ciel(ル・シエル)」を付与

L/C座席にトイレ付という仕様で2021年5月に導入された1000形1890番台。11月からは2021年度導入の3編成も順次加わり、計5編成となって活躍の場を拡げている。2022年3月、そんな...

京急1000形1890番台 愛称「Le Ciel(ル・シエル)」を付与
京急1000形 20年間の軌跡 2 - 変革、そして安定

2002年4月15日、ある車両がデビューした。その名は1000形。それから20年、1000形は驚くべきことにいまだ導入が続けられている。そんな1000形という車両に敬意を表して、1000形の...

京急1000形 20年間の軌跡 2 - 変革、そして安定
京成電鉄 新京成電鉄を完全子会社化

京成電鉄、新京成電鉄を完全子会社化へ。4月28日、京成電鉄はグループ関連企業の新京成電鉄を完全子会社化すると発表した。京成は3月末現在において新京成の株式を44.64%保有、同社を持分法適用...

京成電鉄 新京成電鉄を完全子会社化