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エトセトラ

2019.08.15

カモメカラーの京成バスが東京都内を走る。

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京成バス E504号車
2019.7.24/瑞江駅

▲京成バス江戸川営業所に所属するE504号車。カモメカラーが特徴の日野ポンチョである
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京成バス E504号車
2019.7.24/瑞江駅

▲うしろ側

​​京成バスE504号車は、江戸川営業所に所属する日野ポンチョ(SDG-HX9JLBE、2012年式)である。同営業所が担当する臨海病院線「りんかいシャトル」(東京臨海病院〜瑞江駅(〜江戸川スポーツランド))の専用車として走っている。

E504号車の特徴は、白と青のいわゆるカモメカラーをまとっていることだ。ご存知のとおり、カモメカラーは幕張エリアを管轄する新都心営業所の専用塗装。新都心営業所のほか近接する新習志野高速営業所にもカモメカラーの車両が数台在籍しているものの、基本的には門外不出のカラーリングのはず。新都心営業所外の路線で、カモメカラーの車両が営業運転を行なうのは初めての事例かと思われる。

カモメカラーというわけで、E504号車の出自はもちろん新都心営業所。もとは4510号車だった車両となっている。新都心営業所では主にポケットバス(海浜幕張駅〜京成幕張駅など)用として使用されていたが、2019年6月ダイヤ改正でポケットバスが減便され、車両に余剰が発生したことから江戸川営業所に転属になったということのよう。

他方、「りんかいシャトル」にはE401号車(日野PB-RX6JFAA、2006年式)という専用車があった。E401号車は第一製薬1)が江戸川区に寄贈し、京成バスに貸与しているというちょっと特別な車両。ところが、昨年あたりからいまいち調子が悪いのか、中型車による代走が恒常化していた模様である。そんな状況だったので、ポンチョという出物は江戸川営業所にとってちょうどよかったのだろうと思われる。カモメカラーの塗装についても「りんかいシャトル」ということだし、これもちょうどよかったのかも???

  • 1)第一製薬は2015年9月に三共と経営統合し、現在は第一三共となっている。

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