KSWeb

鉄道やバスなど、公共交通に関するディープな話題をお届けしています。

Article

記事

2019.08.29

芝山鉄道3500形に小変化。

D32668.jpg

芝山鉄道3500形 3540編成
2019.8.24/高砂〜柴又

▲7月末より前面に「SR」ロゴが付いた芝山鉄道所属の3540編成
X75794.jpg

芝山鉄道3500形 「SR」ロゴステッカー
2019.8.24/**

▲車両番号3540の上に燦然と輝く「SR」ロゴ。芝山鉄道らしさが少し増した?

7月末より、芝山鉄道所属の3500形3540編成が前面に同社のロゴである「SR」を貼り付けて運用に入っている。この「SR」ロゴは先代の所属車両である3600形3618編成にも貼り付けられていたものだが、2013年4月より同社所属となった3540編成ではロゴがなく、前面から見たときに芝山鉄道所属というアピールがない状態が続いていた。

芝山鉄道のプレスリリース1)で触れられているとおり、車両前面の「SR」ロゴは3618編成以来6年ぶりの復活となっている。なお、貼り付け作業は7月24日に高砂検車区で実施された模様で、翌25日よりロゴが付いた状態で運用に入っている。

急に思い出したかのように「SR」ロゴが貼り付けられた3540編成だが、この調子で3618編成のような赤帯+緑帯の芝山鉄道カラーも復活させてほしいところ。ぜひとも、よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!

関連記事

芝山鉄道3500形 広告なしの状態で運用中

芝山鉄道3500形に異変。芝山鉄道所属の3500形3540編成が、3月末より広告なしの状態で走っている。2013年4月より芝山鉄道所属になった3540編成は、同年5月より成田国際空港による...

芝山鉄道3500形 広告なしの状態で運用中
四直の異端車たち 4 - 芝山鉄道3500形

東京都交通局、京成電鉄(芝山鉄道)、京急電鉄、北総鉄道(千葉ニュータウン鉄道)の様々な車両が入り乱れ、百花繚乱の直通運転を行っている"四直"。その中でも、唯一無二の形態を持つ車両たちが我々を...

四直の異端車たち 4 - 芝山鉄道3500形
芝山鉄道3500形 重検出場

4年に1度の一大イベントである。3月27日、芝山鉄道3500形の重要部検査に伴う試運転が八千代台〜芝山千代田間で実施された。3540編成が入場したのは3月上旬のこと。平日朝の宗吾参道〜芝山千代田...

芝山鉄道3500形 重検出場
芝山鉄道3500形 京成金町線を走る

京成金町線を走る3500形。一見すると何ら変哲のないごく普通の日常のように映るけれども、よく見たら番号が3540だし、車体の側面には緑色のプレートと成田空港の広告がチラチラ見えとるし...

芝山鉄道3500形 京成金町線を走る
芝山鉄道3500形 京成カラーのままで全検出場

芝山鉄道カラー、消ゆ。3月3日、3500形3540編成が宗吾工場を出場、八千代台〜芝山千代田間で試運転を行なった。今回の検査でついに緑と赤の芝山カラーの3500形が登場かと思われたところ、従前の...

芝山鉄道3500形 京成カラーのままで全検出場

最新記事

2025.05.05

北総9100形 デビュー30周年記念ヘッドマークを掲出

走り続けて30年。北総鉄道では、4月1日に同社が管理を行っている9100形がデビュー30周年を迎えたことを記念して、ヘッドマークの掲出を実施している。ヘッドマークを掲出しているのは9100形の...

北総9100形 デビュー30周年記念ヘッドマークを掲出

2025.04.30

京成線 駅別乗降人員ランキング(2024年度)

2024年度の京成線の駅別乗降人員ランキング! 京成線の全69駅において、どの駅の利用が多いのか少ないのか。京成電鉄が毎年公表しているデータを基に、2024年度の駅別乗降人員をランキング形式で...

京成線 駅別乗降人員ランキング(2024年度)

2025.04.26

京成電鉄バスグループ バス事業の大再編を実施

表現するならば、「激震」。4月1日、京成グループでは傘下のバス事業会社の再編を実施した。京成電鉄の完全子会社となる京成電鉄バスホールディングスを持株会社として新たに設立。その上でグループ15社...

京成電鉄バスグループ バス事業の大再編を実施

2025.04.20

北総9800形 臨時特急「ほくそう春まつり号」運転(2025年)

今年も春がやってきた4月20日、臨時特急「ほくそう春まつり号」が運転された。同日に北総鉄道がイオンモール千葉ニュータウン提携駐車場で開催するイベント「ほくそう春まつり」に合わせて運転される恒例の...

北総9800形 臨時特急「ほくそう春まつり号」運転(2025年)

2025.04.15

京成グループ 車両の動き(2024年度)

京成グループにおける2024年度の車両の動きをまとめてみよう。2024年度の車両の動きの目玉は、やはり3100形以来6年ぶりの新型車両となる3200形が登場したことであろう。今年度は日本車両製の...

  • 京成
  • タグはありません
京成グループ 車両の動き(2024年度)