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エトセトラ

2019.09.07

夜な夜な動き出した京成3100形(3150形)。

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京成3150形 3152編成
2019.9.1/高 砂

▲8月31日の終電後、成田スカイアクセス線経由で高砂まで入線した3152編成。ついに3100形が本線上に姿を現した
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京成3150形 3152編成
2019.9.5/検見川〜稲毛

▲4日終電後の試運転ではなんと千葉線の千葉中央まで入線。稲毛駅を爆速で通過する3152編成

8月31日から9月6日にかけて、京成電鉄の新型車両3100形が試運転を実施した。7月下旬に宗吾車両基地に搬入された3152編成は基地内でさまざまな調整を行なっていた模様だが、本線上を自走したのは今回が初めて。今回の試運転では3152-6号車の上野方と3152-3号車の成田方の台車にPQ輪軸が装着されていたことから、これらを用いたデータの測定を行なっていたものとみられる。試運転はいずれも終電後に実施され、金町線と千原線を除く各線に入線した。

試運転の実施日と各日の走行区間は以下のとおり。

  • 8月31日(23K運行):宗吾参道○→成田空港→高砂→成田空港→宗吾参道△(終電後、成田スカイアクセス線経由)
  • 9月4日(S27運行):宗吾参道○→小岩△、小岩○→押上→千葉中央→京成津田沼→宗吾参道△(小岩から終電後)
  • 9月6日(S25運行):宗吾参道○→八千代台△、八千代台○→上野→宗吾参道△(八千代台から終電後)

特筆すべきはやはり4日の終電後に実施された試運転。小岩を出発し、押上で折返した後、そのまま千葉線の千葉中央までの入線を果たしている。ご存知のとおり、通常千葉線は6両編成までしか走らないため、8両編成が入線するなんてイレギュラー中のイレギュラーだ。新型車両についてのデータ取りというまさに特別な機会ならではのできごとと言えるだろう。

こちらもぜひ:【新型車両】京成3100形3152編成 試運転で千葉線に入線! (YouTube)

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