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エトセトラ

2019.10.12

京成AE形AE9編成が登場。

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京成AE形 AE9編成
2019.10.2/小室〜千葉ニュータウン中央

▲来たるダイヤ改正でのスカイライナー大増発のため、9年ぶりの新造車となったAE形AE9編成

8月末より、AE形の新造車であるAE9編成がお目見えしている。AE形が新造されるのは9年ぶりのことで、成田スカイアクセス線が開業してから初めての増備車となる。かねてよりアナウンスされている、スカイライナーの大増発(終日20分間隔での運転)を実施するためのものとなっている。

日本車両製であるAE9編成は、8月25日に豊川から越谷貨物ターミナルまで甲種輸送の後、30日の未明までに北総鉄道の印旛車両基地に陸送。9月5日に印西牧の原から宗吾参道まで自力回送され、試運転を経て19日のスカイライナー54号(20AE10)より営業運転に入った。

既存の編成との一番の大きな違いは、5号車に設置されているトイレ。国土交通省が策定している『公共交通機関の車両等に関する移動等円滑化整備ガイドライン』に基づき、ハンドル型電動車いすに対応するためトイレが広くなった。このほか、客室においてはLCD案内表示器の大型化や、新型とみられる防犯カメラが採用されている。

車外では、側灯のクリアレンズ化や運行番号表示器のフルカラーLED化1)が確認できるほか、LED前照灯が従来の白色ベースのものから黒色ベースのものとなった。京成電鉄が現在進めている列車無線のデジタル化については当初より準備工事済となっている模様で、乗務員室内にそれらしき機器が追加されているほか、先頭車両の屋根上にSR無線用のアンテナ台座が載っかっている。

床下の走行機器については、3100形のように試運転を繰り返すわけでもなく、さっさか営業運転に入ったところを見ると、特に大きな変更はないものとみられる。

運転開始までのスケジュール

8月25日:日本車両(豊川)から越谷貨物ターミナルまで輸送
8月27〜30日:越谷貨物ターミナルから北総鉄道印旛車両基地まで陸送
9月5日:印西牧の原から宗吾参道まで回送(AE57運行、成田スカイアクセス線経由)
9月12日:八千代台〜宗吾参道にて試運転(S49・S57運行)
9月13日:宗吾参道〜印旛日本医大にて試運転(AE47運行)
9月19日:20AE10スカイライナー54号より営業運転開始

  • 1)表示については従来通りのオレンジ色となっている。

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