2019.11.23
祝、110周年。

京成3000形 3042編成
2019.11.10/谷津〜船橋競馬場
京成電鉄では、8月上旬より「創立110周年記念ミュージアムトレイン」を運行している。6月30日に創立110周年を迎えたことを記念した関連事業の一環によるもの。車両の前面には投票で決定された「創立110周年記念ロゴマーク」がヘッドマークとして掲出されているほか、車内には京成電鉄の歴史を振り返る全11種類のポスターの展示が行なわれており、車内も車外も楽しめる内容になっている。
「創立110周年記念ミュージアムトレイン」となっているのは3000形と3700形、3400形の3形式。各形式1本ずつ、3042編成、3768編成、3418編成がヘッドマークを掲出して走っている。
「創立110周年記念ミュージアムトレイン」の運行期間は特にアナウンスがなく、プレスリリースにおいても未定となっている。110周年記念事業であるから、長くとも来年6月ごろまでとみられる。

京成3000形 3042編成
2019.10.9/うすい〜佐倉

京成3700形 3768編成
2019.10.2/酒々井〜宗吾参道

創立110周年記念ミュージアムトレイン 車内
2019.8.15/**

創立110周年記念ロゴマーク
- ツイート
- #
関連記事
京成3000形・3700形「宗吾車両基地キッズフェスタ」ヘッドマーク(2019年)
9月上旬より、京成3000形と3700形に「宗吾車両基地キッズフェスタ」ヘッドマークが掲出されている。ヘッドマークは10月26日に開催されるイベント「宗吾車両基地キッズフェスタ」をPRするものと...
京成3000形「京成グループ花火ナイター号」(2019年)
今年も夏がやってきた。京成電鉄では、7月8日より「京成グループ花火ナイター号」の運転を行っている。京成グループが協賛する「第18回京成グループ花火ナイター」(7月27日、千葉ロッテマリーンズ...
京急・都営・京成「相互直通50周年記念」ヘッドマーク
京急電鉄と東京都交通局、京成電鉄では、2018年6月に三社局の相互直通運転50周年を迎えたことからこれを記念したキャンペーンを実施しているところである。昨年7月と8月に臨時列車「成田山号」と...
京成3000形「京成パンダ号」ヘッドマーク&ラッピング電車
京成電鉄では、12月26日より「京成パンダ号」ヘッドマーク&ラッピング電車の運転を行なっている。上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン(香香)」。2017年6月に誕生してからその...
「直通10周年」ヘッドマーク - 京成車篇
京急の「直通10周年」ヘッドマークは京急車だけでなく直通各社にも掲出されている...
最新記事
京急線 2022年11月の大幅ダイヤ改正を見る
京急線、約23年ぶりの大幅ダイヤ改正。京急線で2022年11月26日に実施されたダイヤ改正は、京急自ら「23年ぶりの大幅ダイヤ改正」と表現するほど大きなものであった。その中でもとりわけ大きな内容...
京成本線 実籾〜八千代台間の線形改良が完了
京成本線実籾〜八千代台間、実籾カーブの線形改良が完了。京成電鉄が進めている本線実籾〜八千代台間の線形改良工事に大きな動きが生じている。5月19日終電後から翌20日未明にかけて上り線の切り替え工事...
京成線 駅別乗降人員ランキング(2022年度)
2022年度の京成線の駅別乗降人員ランキング! 京成線の全69駅において、どの駅の利用が多いのか少ないのか。京成電鉄が毎年公表しているデータを基に、2022年度の駅別乗降人員をランキング形式で見て...
京成電鉄「2023年度 鉄道事業設備投資計画」を読む
今年も大型連休が終わり、鉄道各社から設備投資計画が発表される季節がやってきた。京成電鉄でも18日に発表があったところなので、これを読んで今後の動きを探ってみよう。2023年度における鉄道事業の...
ちばレインボーバス197号車 リゾートカラーの日野ブルーリボン
リゾートカラーのちばレインボーバスが登場。北総線沿線の印西市に本社を構えるちばレインボーバスは、自社導入の車両のほか、京成バスグループ各社からの経年の移籍車で営業を行っている。同社の移籍車に...