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エトセトラ

2020.01.13

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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新京成8800形 8811編成
2020.1.5/二和向台〜三咲

▲2020年「子年」の干支ヘッドマークを掲出した8811編成

新京成電鉄では、今年も2020年の干支ヘッドマークの掲出を行っている。掲出の対象となっているのは8800形8811編成。期間は15日までの予定となっている。

新京成の干支ヘッドマークは2009年「丑年」から実施されているもので、今年でいよいよ12年目。丑→寅→卯→辰→巳→午→未→申→酉→戌→亥→子と、めでたく干支が1巡した格好だ。干支ヘッドマークが2009年に新春記念ヘッドマークとして始まった際に、毎年恒例のものに育ってくれれば・・・などと書いたが、本当にその通りになってくれてたいへん嬉しい限りである。

そんな干支ヘッドマークだが、2019年「亥年」から沿線の高校とのタイアップ企画として実施されており、今回は鎌ヶ谷西高校に制作を依頼。ヘッドマークを制作した同校美術部2年・吉田優奏さんによれば、デザインのコンセプトは「新年の華やかさに新京成らしさを組み合わせる」ということだそう。ヘッドマークは2種類が制作されており、松戸方と京成津田沼方で異なるデザインのものが掲出されている。

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