KSWeb

鉄道やバスなど、公共交通に関するディープな話題をお届けしています。

Article

記事

2020.01.13

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

D33359.jpg

新京成8800形 8811編成
2020.1.5/二和向台〜三咲

▲2020年「子年」の干支ヘッドマークを掲出した8811編成

新京成電鉄では、今年も2020年の干支ヘッドマークの掲出を行っている。掲出の対象となっているのは8800形8811編成。期間は15日までの予定となっている。

新京成の干支ヘッドマークは2009年「丑年」から実施されているもので、今年でいよいよ12年目。丑→寅→卯→辰→巳→午→未→申→酉→戌→亥→子と、めでたく干支が1巡した格好だ。干支ヘッドマークが2009年に新春記念ヘッドマークとして始まった際に、毎年恒例のものに育ってくれれば・・・などと書いたが、本当にその通りになってくれてたいへん嬉しい限りである。

そんな干支ヘッドマークだが、2019年「亥年」から沿線の高校とのタイアップ企画として実施されており、今回は鎌ヶ谷西高校に制作を依頼。ヘッドマークを制作した同校美術部2年・吉田優奏さんによれば、デザインのコンセプトは「新年の華やかさに新京成らしさを組み合わせる」ということだそう。ヘッドマークは2種類が制作されており、松戸方と京成津田沼方で異なるデザインのものが掲出されている。

関連記事

新京成8800形「新京成ドリームトレイン」運転

子どもたちの夢を乗せて走る電車。新京成電鉄では、9月中旬より8800形を使用した「新京成ドリームトレイン」を運転している。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が人々の暮らしに大きな影響を与えている...

新京成8800形「新京成ドリームトレイン」運転
新京成電鉄 干支ヘッドマーク(2018年)

あけましておめでとうございます。2018年もよろしくお願いいたします。新京成電鉄では、元日から15日まで2018年の干支ヘッドマーク掲出を行なった。今年の干支は「戌」。犬を鏡餅のようにデザイン...

新京成電鉄 干支ヘッドマーク(2018年)
新京成8800形「ふなっしートレイン」ラッピング電車

新京成に非公認なあいつがやってきた。新京成電鉄では、7月1日よりラッピング電車「ふなっしートレイン」の運転を行っている。新京成線の開業70周年と船橋市の非公認ゆるキャラふなっしーの地上降臨...

新京成8800形「ふなっしートレイン」ラッピング電車
新京成電鉄 干支ヘッドマーク(2017年)

あけましておめでとうございます。2017年もよろしくお願いいたします。新京成電鉄では、元日より毎年恒例の干支ヘッドマーク掲出を行っている。同社の干支ヘッドマークは2009年から実施されている...

新京成電鉄 干支ヘッドマーク(2017年)
新京成電鉄 創立&開業70周年記念「今昔ギャラリートレイン」運転

祝、創立&開業70周年。新京成電鉄では、2016年10月18日に創立70周年を、2017年12月27日には開業70周年をそれぞれ迎えることから、これを記念したギャラリー電車「今昔ギャラリー...

新京成電鉄 創立&開業70周年記念「今昔ギャラリートレイン」運転

最新記事

2025.05.05

北総9100形 デビュー30周年記念ヘッドマークを掲出

走り続けて30年。北総鉄道では、4月1日に同社が管理を行っている9100形がデビュー30周年を迎えたことを記念して、ヘッドマークの掲出を実施している。ヘッドマークを掲出しているのは9100形の...

北総9100形 デビュー30周年記念ヘッドマークを掲出

2025.04.30

京成線 駅別乗降人員ランキング(2024年度)

2024年度の京成線の駅別乗降人員ランキング! 京成線の全69駅において、どの駅の利用が多いのか少ないのか。京成電鉄が毎年公表しているデータを基に、2024年度の駅別乗降人員をランキング形式で...

京成線 駅別乗降人員ランキング(2024年度)

2025.04.26

京成電鉄バスグループ バス事業の大再編を実施

表現するならば、「激震」。4月1日、京成グループでは傘下のバス事業会社の再編を実施した。京成電鉄の完全子会社となる京成電鉄バスホールディングスを持株会社として新たに設立。その上でグループ15社...

京成電鉄バスグループ バス事業の大再編を実施

2025.04.20

北総9800形 臨時特急「ほくそう春まつり号」運転(2025年)

今年も春がやってきた4月20日、臨時特急「ほくそう春まつり号」が運転された。同日に北総鉄道がイオンモール千葉ニュータウン提携駐車場で開催するイベント「ほくそう春まつり」に合わせて運転される恒例の...

北総9800形 臨時特急「ほくそう春まつり号」運転(2025年)

2025.04.15

京成グループ 車両の動き(2024年度)

京成グループにおける2024年度の車両の動きをまとめてみよう。2024年度の車両の動きの目玉は、やはり3100形以来6年ぶりの新型車両となる3200形が登場したことであろう。今年度は日本車両製の...

  • 京成
  • タグはありません
京成グループ 車両の動き(2024年度)