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エトセトラ

2020.09.23

京成車の京急久里浜行が初登場。

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京成3050形 3055編成
2020.5.19/八 広

▲2019年10月ダイヤ改正で登場した京成車のアクセス特急京急久里浜行
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京成3100形 3152編成
2020.7.21/生 麦

▲押上で種別変更、同駅より特急京急久里浜行として走る。2018年12月ダイヤ修正で登場した三崎口行より時刻が70分ほど繰り上がり、写真が撮りやすくなった
  • [平日]1608K アクセス特急京急久里浜
  • 始発:成田空港1604 → 終着:京急久里浜1837
  • ダイヤ:2019.10.26改正
  • 備考:押上から特急

平日1608Kは、京成車によるアクセス特急京急久里浜行(押上から特急)である。2019年10月ダイヤ改正で登場した列車で、もともとは1682H三崎口行として走っていたものだが、京成車に運用持ち替えの上で運転区間を京急久里浜までに短縮した格好になっている。

この09K運行にかかわる運用の持ち替えは81H運行、83H運行とで行われた。従来は京成本線を走っていた81H運行が781Hで高砂検車区への入庫に変更、その代わりに83H運行がアクセス運用の途中から京成本線を走る運用になり、さらに83H運行の穴を09K運行で埋める、といった具合である。09K運行は従来13時台に宗吾車両基地に入庫していた運用だが、この運用持ち替えにより終日運用になった。このような玉突きのような格好で運用持ち替えをした結果、09K運行が1682Hの代わりに1608Kとして京急久里浜まで走ることになったわけである。

なお、本列車の設定により2018年12月ダイヤ修正で23年半ぶりに復活した京成車の三崎口行1706Kは代わりに消滅、京成車の三崎口行はわずか1年で再び見納めになった。京急側から見たら、京成車が横浜・横須賀方面にやってくるのが70分ほど繰り上がった格好である。ただし、京成方面に戻るタイミングはダイヤ改正以前の07K運行(20時台に京急線を上り、成田スカイアクセス線下りの最終アクセス特急になる)と変わらないため、その間合いとして久里浜車両管理区への入庫が設定されている。

1608Kが三崎口行きではなく京急久里浜行とされたのはそのためである。そして、従前の07K運行の高砂→三崎口→成田空港というロングランの連続よりも、久里浜でいったん運用を切った方が、遅延等があったときのためのバッファを設けるという点でも都合がよいものと思われる。京成側では京急車で運転される上り最終アクセス特急(2324H)が遅延対策で宗吾車両基地からの出庫列車となっているが、これと同じようなことが京急側でも行われるようになったというわけだ。

冒頭で書いたとおり、1608Kは京成車にとって初めての京急久里浜行となった。これに伴い、行先表示がLEDの車両を対象に「京急久里浜」の行先表示が新規で追加されている。2019年10月のダイヤ改正の時点で「京急久里浜」が追加されたのは3050形と3100形だけだったが、その後2020年3月の京急線内駅名変更に伴うROMの更新で3000形や3700形も「京急久里浜」が表示できるようになった。

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