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2021.01.06

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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新京成8800形 8811編成
2021.1.5/京成稲毛〜みどり台

▲2021年の干支ヘッドマークを掲出した8811編成。同社の干支ヘッドマークは2回目の「丑年」を迎えた

新京成電鉄では、今年も毎年恒例の干支ヘッドマークの掲出を行っている。2021年「丑年」のヘッドマークを掲出しているのは8800形8811編成で、掲出期間は15日までの予定。同社の干支ヘッドマークは2009年「丑年」から実施されているもので、昨年の「子年」でめでたく干支が1周。2回目の「丑年」を迎えることになった。

干支ヘッドマークは2019年「亥年」から沿線の高校とのタイアップ企画として実施されており、今回は県立松戸高校にデザインを依頼。デザインを担当した同校芸術科1年生の宮川さんと幸地さんによれば、「遠くから見ても新年のごあいさつが伝わるように」をコンセプトにしたという。ヘッドマークは2種類が制作されており、松戸方と京成津田沼方で異なるデザインのものが掲出されている。

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