2022.07.23
今年も夏がやってきた。
京成電鉄では、7月中旬より「京成グループ花火ナイター号」の運転を行っている。8月13日にZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテマリーンズvs北海道日本ハムファイターズの試合が京成グループ協賛の「第21回京成グループ花火ナイター」として開催されることを記念したPR電車で、今年で20年目となる毎年恒例の夏の風物詩である。今年は京成:3000形3040編成、北総:7500形7503編成、新京成:N800形N838編成にヘッドマークを掲出。それぞれが「京成グループ花火ナイター号」として走っている。
なお、ヘッドマーク電車が「京成グループ花火ナイター号」として走るのは2019年以来、3年ぶりのこととなる。2020年と2021年のイベントは新型コロナウイルスの感染拡大によりプログラムから花火の打ち上げを抜いた「京成グループナイター」として開催されているが、2020年はヘッドマーク電車の運転なし、2021年は「京成グループナイター号」として運転したため。こうしたヘッドマーク電車の動向からも、2020年の未曽有のパンデミックから日常生活がもとに戻りつつあることが実感できる。
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