2008.02.14
遅ればせながら、2月3日は大雪における京成線の様子をば。昨年は暖冬だったということもあり、まとまった雪が降らなかったので、2年振りの大雪となった。この日は日曜日ということもあって、撮影に出かけた方も多かったのではないだろうか。
今年は条件が重なって雪がちらつく日が多いということだが、関東南部においては実際にはまとまった雪となるのは滅多にないわけで、この機を逃すまいと寒い中撮影に出かけてきた。昼頃から撮影を開始、やや出足は遅れたが、雪の降る京成線を記録できた。
雪だ雪だと調子に乗って雪ん中カメラをぶん回してたら、エラーが出て撮影不能になってしまう始末・・・。結果的には湿気を多く含みすぎた故の故障で、乾かしたならば動くようになったが、皆様もカメラは大事に扱いませふ・・・。
- 京成
- 雪
関連記事
京成3300形 創立100周年リバイバルカラー電車、雪晴れを走る
1月14日、首都圏は記録的な大雪に見舞われた。大雪の中を走る京成線は撮ることができなかったが、快晴となった翌15日は時間を作って撮影に出かけてみた。もしかしたら雪との組合せはこれが最後になるかも...
大雪の京成線@2008年2月 4 - 雪中のKEIKYU BLUE SKY TRAIN
雪の中を行くKEIKYU BLUE SKY TRAIN。大雪となった2月3日は3000形ばかりが多く目についてげんなりしていたのだが、土休日の京急車では唯一佐倉まで乗入れる79Hに606編成...
大雪の京成線@2008年2月 3 - 雪晴れを行く3300形
大雪が降った3日の翌4日は前日の荒天を忘れさせるような晴天、気持ちの良い雪晴れと相成った。雪晴れにおいては、雪が天然のレフ板になってくれるおかげで、車体や足回りに満遍なく光が回ってくれるため...
大雪の京成線@2008年2月 2 - 雪中のスカイライナー
3日の雪が降った日の記録、その2。今回はスカイライナーのAE100形をば。先日のNE'X新型車両の記事でも触れたとおり、2010年に成田高速鉄道が開業を予定しているが、やはり大本命は新型の...
おすすめの記事
2024.07.20
四直珍列車研究 134 - 平日 1681K
京成車の特急泉岳寺行が登場。平日1681Kレは、京成車で運転される特急泉岳寺行である。2023年11月ダイヤ改正で登場した列車となっている。京成車の泉岳寺行は都営浅草線西馬込始発のものは数多く...
2024.07.15
京急1000形 「京急夏詣号」運転(2024年)
空とあなたと夏詣。京急電鉄では、6月末より「京急夏詣キャンペーン2024」の実施に合わせて、「京急夏詣号」の運転を行っている。「夏詣」キャンペーンは同社が2019年度より毎年実施しているもので...
2024.07.10
都営浅草線 自動放送どうするの問題を考える
都営浅草線の自動放送どうするの問題を考える。列車内における案内として重要なアナウンス。アナウンスでは列車の種別行先や次駅の案内が行われるが、昨今では自動放送が主流となっており、車掌が自らの肉声で...
2024.07.04
船橋新京成バス2741号車 「ふなっしー号」
「ふなっしー」なバスが走る。船橋新京成バス2741号車が特別仕様「ふなっしー号」として走ってる。「ふなっしー」といえば千葉県船橋市を中心に暴れている同市で人気の非公認キャラクターだが、2023年...
2024.06.30
北総車の京急線内特急運転が復活
約19年ぶりに復活した北総車の京急線内特急運転を見る。京急線に大きな変化をもたらした2022年11月ダイヤ改正。京急自ら「23年ぶりの大改正」としたこのダイヤ改正では、特に日中時間帯の運行...