2008.03.31
2007年度も本日で終了。備忘録を兼ねて、今年度の車両の動きを簡単にまとめてみる。
-新造車両- 末尾カッコ内は入線日
3022-8-3022-7-3022-6-3022-3-3022-2-3022-1 (11/7)
3023-8-3023-7-3023-6-3023-3-3023-2-3023-1 (2/4)
3024-8-3024-7-3024-6-3024-3-3024-2-3024-1 (11/22)
3025-8-3025-7-3025-6-3025-3-3025-2-3025-1 (2/28)
車両の新造は3000形6連×4本で、昨年11月に日本車両製の3022編成と3024編成が、今年2月に東急車輛製の3023編成と3025編成がそれぞれ入線、営業運転を開始している。今年の新造車も主な仕様の変更はない模様である。
-廃止車両- 末尾カッコ内は廃止日
3264-3263-3262-3261 (11/14)
-3318-3317- (11/14)
-3322-3321- (3/24)
-3326-3325- (3/24)
-3332-3331- (11/30)
-3336-3335- (3/24)
-3340-3339- (3/24)
3580-3579-3578-3577 (3/3)
3584-3583-3582-3581 (3/24)
3000形24両を新造したのに対し、3200形4連×1本、3500形4連×2本、3300形2両×6の計24両を廃止、順当に新造と廃止が同数となっている。今年度は3200形がついに形式消滅したことが大きい。3500形は4連×2本を廃止、3500形の未更新車は残り4連×4本となっている。
3300形は中間車両のみの計12両を廃止した。すべて6連から抜き取られたもので、6連6本が4連に短縮、これによって3300形の貫通6連は消滅し、3300形は4連のみとなっている。代替として3500形の6連が登場しているため、3300形で2+4の6連を組成するということは考えにくく、これで事実上、北総リース車を除く赤電の優等運用及び浅草線乗入れは無くなってしまったことになる。
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