2014.09.24
さて、ソウル駅前で見かけたバスを適当に掲載してみよう。帰りの空港へ向かう前の時間調整を兼ねただけのほんの2〜30分の滞在といったところだったが、前回の記事でご紹介したようにバスはひっきりなしにかつ大量にやってくるので、ちょうどよい暇つぶしになった。以下、写真の羅列である。

ソウルのバス
2014.3.7/서울역

ソウルのバス
2014.3.7/서울역

ソウルのバス
2014.3.7/서울역

ソウルのバス
2014.3.7/서울역

ソウルのバス
2014.3.7/서울역

ソウルのバス
2014.3.7/서울역

ソウルのバス
2014.3.7/서울역

ソウルのバス
2014.3.7/서울역
一般路線車は、そのほとんどが現代自動車(HYUNDAI)製か大宇バス(DAEWOO)製という感じであった。このほか、HYUNDAI製でもDAEWOO製でもない電気バスが走っているようだったが、残念ながら都合よくカメラの前には現れてはくれなかった。思いの外、CNG車が多いという印象。CNG車はCNGあるいはNGVのロゴを車体に貼って、環境にやさしいうんぬんかんぬんをアピールしているのはここソウルでもそうで、万国共通である。
写真から分かるように、路線番号、経由、行先などの情報を車体にベタベタと直接貼り付けている。よって、車両は基本的に路線固定で使われているようである。これには以前の記事で記したように、バス会社自体はそれぞれが小規模であり、ひとつの会社の担当する路線がそんなに多くないという背景もおそらくあるのかもしれない。
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