KSWeb

鉄道やバスなど、公共交通に関するディープな話題をお届けしています。

Article

記事

2012.03.22

今年も春がやってきた。

D14729.jpg

北総7500形 7503編成
2012.3.29/松飛台

▲ヘッドマークを掲出する7503編成

3月1日ごろより毎年恒例の「ほくそう春まつり」ヘッドマークの掲出が始まった。今年は北総鉄道の創立40周年ということで、ヘッドマークにその文言が盛り込まれているが、デザイン自体は昨年のものをベースにしたものとなっている。ヘッドマーク掲出の対象となっているのは、これもまた昨年同様7500形3編成と9000形2編成の計5編成である。デザインや掲出車両が昨年とほぼそっくりそのままのわけだが、今年の「ほくそう春まつり」ヘッドマークは、もしかすると東日本大震災の影響で無念にも期間途中で掲出が取り止めになってしまった昨年のやり直しという意味合いが込められているように思える。

ヘッドマークの掲出は、北総鉄道の公式発表によると31日までの予定となっている。また、その日に千葉ニュータウン中央駅において「ほくそう春まつり」が開催される予定である。

最新記事

最新記事

四直珍列車研究 134 - 平日 1681K

京成車の特急泉岳寺行が登場。平日1681Kレは、京成車で運転される特急泉岳寺行である。2023年11月ダイヤ改正で登場した列車となっている。京成車の泉岳寺行は都営浅草線西馬込始発のものは数多く...

四直珍列車研究 134 - 平日 1681K
京急1000形 「京急夏詣号」運転(2024年)

空とあなたと夏詣。京急電鉄では、6月末より「京急夏詣キャンペーン2024」の実施に合わせて、「京急夏詣号」の運転を行っている。「夏詣」キャンペーンは同社が2019年度より毎年実施しているもので...

京急1000形 「京急夏詣号」運転(2024年)
都営浅草線 自動放送どうするの問題を考える

都営浅草線の自動放送どうするの問題を考える。列車内における案内として重要なアナウンス。アナウンスでは列車の種別行先や次駅の案内が行われるが、昨今では自動放送が主流となっており、車掌が自らの肉声で...

都営浅草線 自動放送どうするの問題を考える
船橋新京成バス2741号車 「ふなっしー号」

「ふなっしー」なバスが走る。船橋新京成バス2741号車が特別仕様「ふなっしー号」として走ってる。「ふなっしー」といえば千葉県船橋市を中心に暴れている同市で人気の非公認キャラクターだが、2023年...

船橋新京成バス2741号車 「ふなっしー号」
北総車の京急線内特急運転が復活

約19年ぶりに復活した北総車の京急線内特急運転を見る。京急線に大きな変化をもたらした2022年11月ダイヤ改正。京急自ら「23年ぶりの大改正」としたこのダイヤ改正では、特に日中時間帯の運行...

北総車の京急線内特急運転が復活