KSWeb

鉄道やバスなど、公共交通に関するディープな話題をお届けしています。

Article

記事

東洋バス 三菱ふそう"ゲテノン"エアロスターが登場

2013.07.23

導入は6月中と思われるのだが、東洋バスに2年ぶりの新車が登場したので掲載してみよう。

X50730.jpg

東洋バス 1543号車
2013.7.3/八千代中央駅

▲東洋バスにも登場した"ゲテノン"エアロスター

新車は三菱ふそうの新型エアロスターで、ワンステップ車ベースのノンステップ車、趣味者の間では"ゲテノン"と通称されるものが導入された。シャーシの型式はQKG-MP37FMだろうか。東洋バスでは初のAT車となっているようである。今のところ4台の存在を確認しており、登録番号は1541〜1545(1542は欠番)となっている。

スクールバス用として残存している1999年〜2001年式のエアロスターがいよいよ引退かと思われたが、6月下旬に千葉シーサイドバスへ大型ワンステップ車4台、中型車1台が移籍しており、それらの代替での導入となっているようである。

関連記事

2016.10.04

東洋バス 車両一覧

東洋バスに在籍している車両および過去に在籍していた車両を表にまとめたものである。車両一覧というからには本来は創業時からの全車両を掲載すべきだが、過去にさかのぼればさかのぼるほどよくわからなく...

東洋バス 車両一覧

2014.01.24

東洋バス 千葉シーサイドバス塗装の大型車が登場

青い東洋バスが現わる。正月早々に東洋バスの村上車庫を覗いてみると、なんとそこには千葉シーサイドバス塗装なのにTOYO BUSと書かれたバスが停まっているではないか。いつの間にやら大型車の転籍...

東洋バス 千葉シーサイドバス塗装の大型車が登場

2006.04.23

東洋バスに新車登場! 3

先月、東洋バスの新車画像を掲載したら、意外にリクエストが多かったので、調子に乗ってさらに画像を掲載してみる。これらノンステ車のほかに、中型のワンステ車も新しく導入したようで、ボロはほとんど置換え...

東洋バスに新車登場! 3

2006.03.13

続・東洋バスに新車登場!

例の新車に乗ってみようと、今日はバスを使って帰宅。やはり従来使っていた中型より車長が長いようで、交差点では普段より大回りで入って目一杯ハンドルを切っていた。佐倉市に入ってすぐ、鋭角を曲がる交差点...

続・東洋バスに新車登場!

2006.03.12

東洋バスに新車登場!

東洋バスでは、大型に関しては車両が急速に入れ替わり、ほとんどがノンステ・ワンステになったのだが、大型への新車投入が一区切りしたのか、ボロばかりだった中型にも新車が投入。中型しか入ってこない路線...

東洋バスに新車登場!

最新記事

2025.04.15

京成グループ 車両の動き(2024年度)

京成グループにおける2024年度の車両の動きをまとめてみよう。2024年度の車両の動きの目玉は、やはり3100形以来6年ぶりの新型車両となる3200形が登場したことであろう。今年度は日本車両製の...

  • 京成
  • タグはありません
京成グループ 車両の動き(2024年度)

2025.04.10

京成電鉄 松戸線が開業

Hello! Matsudo Line 4月1日、京成電鉄は新京成電鉄の吸収合併を実施した。これに伴い、新京成線は同日より京成松戸線として運行を開始。1947年12月に新津田沼〜薬園台で産声を...

京成電鉄 松戸線が開業

2025.04.06

京成3000形 「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマーク(2025年)

今年も桜に染まるまち、佐倉。京成電鉄では、3月中旬より3000形において「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマークの掲出を行った。同社と佐倉市が毎年この時期に実施している観光キャンペーン「桜に染まる...

京成3000形 「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマーク(2025年)

2025.03.31

新京成線 新津田沼駅の0キロポスト

歴史の証人。まもなく終わりを迎える新京成線。そんな同線の歴史を開業から見守り続けてきたものがある。新津田沼駅に設置されている、0キロポストだ。新京成線の距離上の起点が、ここ新津田沼にあることを...

新京成線 新津田沼駅の0キロポスト

2025.03.28

京成3500形 3556編成など6両が営業運転終了

京成3500形に廃車が発生。新型車両3200形の導入に伴い、3500形に廃車が発生している。廃車となったのは、3556〜3553と3552、3551で、導入された3200形と同数となる6両...

  • 京成
  • タグはありません
京成3500形 3556編成など6両が営業運転終了