2021.04.27
9ヶ月間の沈黙を破って、ついに・・・!
4月27日、A31運行に京成3600形3688編成が充当し、9A30レ快速上野行として走った。同編成は昨年8月よりファイヤーオレンジのリバイバルカラーとして走っているが、リバイバルカラーになってから快速の運用に入るのは初めて。また、8両編成が消滅している3600形としても、優等列車として走るのは昨年7月2日以来、約10ヶ月ぶりのことになった。
3688編成はリバイバルカラーになった直後の8月こそ勢いよく運用に入っていたが、次第にフェードアウト。6両編成の予備車的に扱われているようで、特に何もなければ宗吾車両基地で終日待機となることが多い。そして、運用に入ったとしても、意図的なのかたまたまなのかは分からないが、これまで本線優等運用には充当されてこなかった。
そんなような状況だったので、今回の3688編成の9A30レ快速上野行への充当はたいへん喜ばしい。リバイバルカラー化から9ヶ月を経て、ついに沈黙を破ったのだ。こうして前例ができたのだから、今後も3688編成を優等列車にどんどん入れちゃっておくんなまし。
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