2020.07.05
京成3600形に廃車が発生。
京成電鉄では今年度、新型車両となる3100形を2編成導入する予定となっているところだが、3154編成の導入に伴い3600形3658編成がこのほど運用を離脱。廃車となった模様である。最終運用は7月1日の93K運行であった。現在、同編成は解体・搬出を前提として、宗吾車両基地の南側の留置線に留め置かれている状態になっている。
ここのところ3600形はデジタルSR無線対応の関係で6両編成化を経て廃車になる事例が続いていたが、3658編成は最後まで8両編成であった。8両編成のままで運用を終えるのは2018年度に廃車になった3678編成以来。3658編成の廃車により、3600形は3688編成(チョッパ制御)と3668編成(VVVF車)の2編成を残すのみとなる。
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