2021.10.03
京成3400形に廃車が発生。
京成電鉄では9月30日より今年度分の新造車となる3100形3156編成が運行を開始したところだが、これに伴い3400形3428編成が運用を離脱、廃車になった模様である。最終運用は29日の(95→A01→)73K運行であった。現在、同編成は解体・搬出を前提として宗吾車両基地内に留置されており、既に一部の機器類の取り外しが始まっている状況のよう。
3400形に廃車が発生するのは昨年度の3408編成に引き続き2編成目。これにより3400形の残りは3418編成と3438編成、3448編成の3編成となる。
- 京成
- タグはありません
関連記事
京成3500形 6両編成を一斉に編成組み換え
京成3500形の6両編成に異変。なんだか大変なことが起きている。京成3500形において、編成組み換えが行われている。どういった内容なのか見てみよう。編成組み換えは以下の通りとなっている。ご覧の...
京成3600形3688編成 リバイバルカラーの1年
京成3600形3688編成がリバイバルカラーとなってからまもなく1年が経とうとしている。リバイバルカラーの1周年を記念して、3688編成のこの1年の動きを振り返ってみよう。3688編成が...
京成3100形 2024年度に京成本線仕様の車両を導入か
6月30日、京成電鉄はバリアフリー法に基づく2021年度の移動等円滑化取組計画書を公表した。その中で、3100形の今後の導入計画が明らかになっている。どういった内容なのか見てみよう。京成が6月...
京成グループ 車両の動き(2020年度)
年度末ということで、京成グループにおける2020年度の車両の動きをまとめてみよう。2020年度、京成電鉄は3100形8両編成2本を導入した。2本はいずれも成田スカイアクセス線仕様の3150番台で...
京成3400形3408編成 営業運転終了
京成3400形に初の廃車が発生。京成電鉄では今年度、新型車両となる3100形を2編成導入する予定となっているところだが、3153編成の導入に伴い3400形3408編成がこのほど運用を離脱、廃車に...
最新記事
最新記事
四直珍列車研究 134 - 平日 1681K
京成車の特急泉岳寺行が登場。平日1681Kレは、京成車で運転される特急泉岳寺行である。2023年11月ダイヤ改正で登場した列車となっている。京成車の泉岳寺行は都営浅草線西馬込始発のものは数多く...
京急1000形 「京急夏詣号」運転(2024年)
空とあなたと夏詣。京急電鉄では、6月末より「京急夏詣キャンペーン2024」の実施に合わせて、「京急夏詣号」の運転を行っている。「夏詣」キャンペーンは同社が2019年度より毎年実施しているもので...
都営浅草線 自動放送どうするの問題を考える
都営浅草線の自動放送どうするの問題を考える。列車内における案内として重要なアナウンス。アナウンスでは列車の種別行先や次駅の案内が行われるが、昨今では自動放送が主流となっており、車掌が自らの肉声で...
船橋新京成バス2741号車 「ふなっしー号」
「ふなっしー」なバスが走る。船橋新京成バス2741号車が特別仕様「ふなっしー号」として走ってる。「ふなっしー」といえば千葉県船橋市を中心に暴れている同市で人気の非公認キャラクターだが、2023年...
北総車の京急線内特急運転が復活
約19年ぶりに復活した北総車の京急線内特急運転を見る。京急線に大きな変化をもたらした2022年11月ダイヤ改正。京急自ら「23年ぶりの大改正」としたこのダイヤ改正では、特に日中時間帯の運行...