京成3200形 3224編成・3228編成が登場
2026.09.06
京成3200形3224編成と3228編成が登場。
京成3200形 3224編成
2026.9.3/京成高砂〜柴又
京成3200形 3228編成
2026.8.28/京成稲毛〜みどり台
京成電鉄では、2026年度に新造が予定されている3200形42両のうち、8両分となる3224編成(3224〜3221)と3228編成(3228〜3225)を導入した。いずれも現時点では4両編成として運用に入っており、これまで6両編成が中心だった3200形で初めて4両で運用される編成が登場している。3224編成は8月22日の臨時回送83運行より、3228編成は同じく22日の51〜B51運行よりそれぞれ運転を開始した。
両編成とも日本車両製で、甲種輸送から試運転まで8両まとめて実施された。なお、車両番号が昨年度に導入した車両のラストナンバー3218より2両分飛ぶ格好となっているが、これは3218-17の2両が総合車両製作所(J-Trec)製のためと思われる。3200形の付番においては、4両単位でメーカーを揃える方針のようだ。今のところ空き番号となっている3220-19については、この後に導入される総合車両製作所製の車両に充てられるものとみられる。
昨年度導入の車両との違いはふたつ。ひとつは、行先表示などの案内類や列車無線機器が松戸線(旧新京成線)に対応した仕様となっている模様である。2025年4月に京成として改めて開業した松戸線は、仕様の違いから現在も運用できるのはもと新京成車のみとなっている。松戸線に対応した3200形の登場は、3200形によるもと新京成車の置き換えを強く示唆するものである。近い将来、松戸線を走る3200形が見られる・・・?
もうひとつは、車両の搬入経路だ。近年、日本車両製の車両は豊川から越谷貨物ターミナルまで甲種輸送の後、北総鉄道印旛車両基地に陸送し、宗吾車両基地まで回送となっていたが、今回の編成では千葉貨物より京葉市原を経て、宗吾車両基地へ直接陸送する経路が採られた。千葉貨物に京成の車両が姿を見せるのは、AE形の搬入以来16年ぶりとなった。
運転開始までのスケジュール
- 3224編成(日本車両製)
7月30〜8月1日:日本車両(豊川)から千葉貨物経由京葉市原まで輸送※3228編成併結
8月4〜7日:京葉市原から宗吾車両基地まで陸送
8月19日:八千代台〜東成田間にて試運転(S51、S53運行)※S51運行は3228編成を上野方に、S53運行は成田方に併結
8月22日:高砂車庫に回送(83運行)
8月23日:572レより営業運転開始
- 3228編成(日本車両製)
7月30〜8月1日:日本車両(豊川)から千葉貨物経由京葉市原まで輸送※3224編成併結
8月4〜7日:京葉市原から宗吾車両基地まで陸送
8月19日:八千代台〜東成田間にて試運転(S51、S53運行)※S51運行は3224編成を成田方に、S53運行は上野方に併結
8月22日:8B51レより営業運転開始
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