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京成3200形 4両編成の運用開始

2026.07.06

京成3200形に新たな動きが発生。

D78397.jpg

京成3200形 3204編成
2026.6.18/京成幕張本郷

▲4両編成として運用に入る3200形。これまで6両編成として使用されてきた同車だが、4両編成でも走るようになった

2025年2月にデビューした新型車両・3200形に新たな動きが生じている。2025年度までに18両が導入された3200形は、これまで4+2または2+4組成の6両編成として走っていたところだが、6月より4両編成としても使われるようになっている。6月8日と9日、17〜19日に3204-03+06-05という4両編成が、7月4日と5日に3208-07+10-09という編成がそれぞれ千葉・千原線のB51運行に入った。この際、千原線内ではワンマン運転を実施している。

[3204-03+02-01]+06-05]

↓↑

[3204-03+06-05]
-02-01]

[3208-07+[12-11+10-09]

↓↑

[3208-07+10-09]
[12-11-

背景には、4両編成の不足があるものとみられる。4両編成については3500形3540編成の廃車に伴い4月より3600形3668編成が芝山鉄道にリースされるという大きな動きが発生しているが、これにより4両編成は1本減、4本の運用を4本の編成で回すという状態が続いている。このため、検査の時などには所定4両編成の運用を6両編成が代走するということが常態化していた。

現在、4両編成の運用は一部の列車でワンマン運転を実施している。4両編成の運用を6両編成が代走する場合、ワンマン運転を行うことができずにツーマン運行となってしまう。こうした状況を、3200形4両編成の投入によって解消したかったものと思われる。

D78401.jpg

京成3200形 行先表示「ワンマン/普通ちはら台」
2026.6.18/**

▲3200形の「ワンマン/普通」表示

その上で面白いのは、4両編成の組成だ。もとの6両編成からすれば半端な2両(3204編成ならば3206-05)を切り離すだけでよさそうなところ、わざわざ中間車の2両を抜いた4両編成となった。これは、もとの6両編成に戻すことを踏まえて、弱冷房車となっている3202と3212を外したためと考えられる。現時点では、3200形は基本的に6両編成で運用し、4両編成で動くのはあくまでも4両編成が不足した時ということがうかがえる。

いずれにしても、京成車の新時代を感じずにはいられない。これまでこうした役割は3500形が担ってきたが、ついに3200形に託されることになった。編成のフレキシビリティをコンセプトに導入された3200形からすれば、いよいよ本領を発揮する時がきたわけである。

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