2009.09.18
懐かしい・・・
京成では創立100周年の一環としてリバイバルカラー電車の運行を実施しているが、このほど第3弾となる新赤電こと「ファイアーオレンジ」塗装車が重要部検査を終えて試運転を行なった。"青電"、"赤電"に続いてのリバイバルカラーだが、個人的には唯一、自分の目で見たことのある塗装なので真打登場といった感じである。検査上がりのためか、他の復刻塗装と同様に塗装が少し明るいきらいがあるが、雰囲気は十分で、懐かしさがこみ上げてくる。"青電"や"赤電"を懐かしいと仰っていた年配の方々あるいは沿線住民の方々、その懐かしさたるやどんなものだろうとうらやましくさえ思っていたのだが、なるほど、こんな感じだったのかと僭越ながら分かったような気がした。
なお、リバイバルカラーは3色ともに運行終了日は未定とのこと。ぜひとも長い間、走ってもらいたいのだが、2色並びは当然、3色並びはもちろん、現行塗装も含めた4色並びもぜひぜひ狙ってみたい・・・と、難易度の極めて高い(ってか無理??)目標を設定してみる^^;
営業運転は19日からとのことで、"シルバーウィーク"期間中は注目の的になりそう。
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